メルカリを捨て「Facebook マーケットプレイス」に集中せよ!

メルカリを捨て「Facebook マーケットプレイス」に集中せよ!■ メルカリを捨て「Facebook マーケットプレイス」に集中せよ!

Facebook apologizes for drugs, guns, and animals that appeared in Marketplace (Facebookは、(新しく始まったFacebookマーケットプレイスに)薬物、銃器、動物などが出品されていることについて謝罪した) [出典 : Facebook apologizes for drugs, guns, and animals that appeared in Marketplace]
(Facebookは、(新しく始まったFacebookマーケットプレイスに)薬物、銃器、動物などが出品されていることについて謝罪した)

メルカリより注目すべきFacebookの新サービスとは?

メルカリの躍進が止まりません。フリマアプリとしては国内ではダントツの人気を獲得しています。そしてその勢いで米国に進出し、日米合計で4,000万ダウンロードを突破しました。「日本発の新鋭ユニコーン」として米国ウォールストリートジャーナルなどの主要メディアに取り上げられたりしています。

この「メルカリ」のブームに乗って、いま日本では、メルカリ転売がブームです。メルカリ用ツールも続々と登場し、中にはメルカリの規約違反ツールがトラブルを引き起こしたりしていますw

ところが、その躍進するメルカリよりも注目すべき新サービスがあります。それが「Facebook Sale Groups」、そして2016年10月から米国で始まったばかりの「Facebook マーケットプレイス」です。

A塾では2013年頃から「Amazon輸出」と「Facebook輸出」を連動させて売上を倍増する独自のノウハウを紹介してきましたが、当時はまだ「Facebook Sale Groups」も「Facebook マーケットプレイス」もありませんでした。

実は私もすでに「Facebook Sale Groups」を利用しています。毎日のように新しい外国人セラーが私の「Facebook Sale Groups」に参加し、海外で人気のある商品を紹介してくれています。Facebookでは個人間取引が簡単にできるため、私の「Facebook Sale Groups」に登録してくれた外国人セラーと直接交渉し、商品を売ったり買ったりすることができるようになっています。

輸出入ビジネス成功のキーは「個人間取引」にある

輸出入ビジネス成功のキーは「個人間取引」にある■ 輸出入ビジネス成功のキーは「個人間取引」にある

輸出入ビジネスで成功する最も重要なキーは、いかに個人間取引に持ち込むかです。

その「個人間取引に持ち込む方法」に、新しく「Facebook Sale Groups」と「Facebook マーケットプレイス」という機能が加わった、ということです。このFacebookの新しい機能を利用してAmazon輸出とFacebook輸出を連動させれば、あなたの輸出入ビジネスの売上を飛躍的に伸ばすことができるでしょう。

しかしいま話題のメルカリには、この「個人間取引に持ち込む」という手法がありません。もちろんメルカリは個人間で商品を売買するアプリですから、メルカリで売ったり買ったりすることそのものが「個人間取引」です。しかし、メルカリで商品を売買するのは、とても手間がかかります。ほんの数人とか数十人と個人間取引ができたとしても、転売ビジネス的には何も意味がありません。もっと簡単に、たくさんの人と個人間取引ができなければ,転売ビジネスとして意味がないのです。メルカリでは、転売ビジネスとして最も重要な「個人間取引」が事実上できません。

ところが、Amazon輸出とFacebook輸出を連動させれば、それが簡単にできるのです。それは2013年頃から紹介している手法です。そしてそのFacebookの機能に、新しく「Facebook Sale Groups」と「Facebook マーケットプレイス」が加わった、ということです。

「メルカリ」は今後急速に衰退していく

「メルカリ」は今後急速に衰退していく■ 「メルカリ」は今後急速に衰退していく

元々Facebookの利用者は、世界に5億人(2016年6月時点)いるといわれています。もちろんこの5億人の全員がFacebookを利用して商品を売買したり、輸出入するわけではありません。しかし、これほど多くの潜在的な利用者がいるサイトは、世界中どこを探してもFacebook以外にありません。

「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」は、まだ機能的に十分ではない部分があります。しかし、Facebookという世界的なIT企業であれば、「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」に新しい機能を追加していくことは、容易なはずです。

そもそもFacebookには、メッセンジャーやチャット機能、ビデオで顔を見ながら会話できる機能があります。Facebookは完全な匿名ではなく、個人が特定されていますから、ビジネスとして取引をする際も安心です(Facebookは完全な匿名でも利用できますが、そのような人はビジネスではうまくいきません。売上を上げるためには個人情報を公開した方が効率的ですから、事実上Facebookでビジネスをする際はお互いの個人情報を知ることができます)。Facebook独自の決済機能を導入することも簡単でしょう。フィンテック革命を利用すれば、海外への送金も容易になります。

今後、メルカリは急速に衰退していき、個人間のフリマアプリは「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」が世界の主役となるでしょう。さらに、Amazonがインドで始めた「Amazonの個人間取引サービス」も目が離せません。

「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」と比較すれば、メルカリは子どもだましのアプリに過ぎない

2017年1月には、いよいよFacebookのビジネス利用を本格化するサービスが始まります。個人間取引だけでなく、ビジネス間取引としても「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」を利用できるようになります。

さらに驚くべきことに、FacebookのCEOであるザッカーバーグは、ロックフェラーの孫という情報もありますw 陰謀論を支持する人にとってみればたまらない特ダネですが、どちらにしてもそんな世界に盤石の基盤を持つFacebookに、子どもだましのメルカリが太刀打ちできるわけがありません。メルカリはさっさと捨てて「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」に集中し,以前紹介した独自の手法でAmazon輸出と連動させて売上を倍増させた方がいいでしょう。

We look into the conspiracy theory that Facebook founder Mark Zuckerberg's real name is Jacob Greenberg and he's the grandson of billionaire banker David Rockefeller. (FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグの本名はJacob Greenbergであり、銀行家で億万長者のロックフェラーの孫である。) [出典 : We look into the conspiracy theory that Facebook founder Mark Zuckerberg’s real name is Jacob Greenberg and he’s the grandson of billionaire banker David Rockefeller.]
■(FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグの本名はJacob Greenbergであり、銀行家で億万長者のロックフェラーの孫である。)

ただ一つ注意点としては、「日本国内では、メルカリが勝つかも知れない」という点でしょう。ここで紹介したことは、あくまでも輸出入ビジネスについてです。日本国内のフリマアプリとしては、Facebookを抑えてメルカリが今後も主役となり続ける可能性があります。

「メルカリの躍進」にだまされる人たち

ちなみにこのような最新の情報を紹介しても、ネットや雑誌などでは、今後も「メルカリの躍進」がニュースとして流れ続けるはずです。それを見た多く人が「おまえは間違っている。メルカリは衰退するどころか、躍進を続けているじゃないか」と思うはずです。

しかしそもそもネットで流れる情報は、ほとんどがアフィリエイターがお小遣い欲しさに流しているステマです。雑誌などのマスコミから発信される情報も、メルカリからお金をもらって流しているステマに過ぎません。

ですから、ネットや雑誌などの情報を鵜呑みにして「メルカリは躍進を続けている。これからもメルカリで稼ごう」という人は、典型的なステマに洗脳されていつまでたっても稼げない人です。

もう一つ付け加えれば、多くの人がFacebookの新しい機能である「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」を利用しても、思うように稼げないはずです。しかしそれは、「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」の機能をそのまま利用しているからです。2013年頃からご説明しているとおり、Amazon輸出とFacebook輸出を連動させたり、個人情報を入手して個人間取引に持ち込んだり、2017年1月から始まるFacebookのビジネスツールと連動させるなど、他の人がやっていない手法を取り入れなければ、「Facebook Sale Groups」や「Facebook マーケットプレイス」を利用してもその他大勢から抜け出すことはできないでしょう。

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