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雑誌やマスコミの取材を受けると、立て続けに次の取材依頼が来ることがあります。
そうなれば、この機会に一気に露出を増やす事ができます。

一度でも雑誌、マスコミに載れば、少なくとも3年間、場合によっては一生自慢できますw

■反対に気をつけることは、
・取材依頼が来たら、「マスコミに掲載されたことをブログ等で紹介していいか」を確認する。
せっかくマスコミに載るのですから、そのことを自分で宣伝(自慢)していいかを確認します。

・マスコミの取材と称して、実際はただの広告出稿のセールスという場合もある。

たとえば、「〇〇新聞の者です。今度XXという企画があるのですが、あなたのビジネスを紹介させていただけませんか?」というようなニュアンスは注意です。
営業マンも「マスコミ取材と思わせておいて話を聞いてもらう」という手法ですので、話術は巧みです。
この場合は、「広告なら結構です…」という一言で確認します。

・「あなたのビジネスを私たちの公式サイトとして登録させていただきたいのですが」というニュアンスも要注意。

つい先日も、私の友人があるネットシステムを開発し、各地で話題になりました。
そして、誰もが知る大手ネット企業から「あなたのシステムは素晴らしい。ぜひ私たちの公式ソフトになっていただきたい」という連絡があり、六本木ヒルズの事務所に行ったところ、それはつまり「数十万円払ってその大手ネット企業のホームページに広告を掲載するための営業」だった、という実例があります。

「おぉ!あの大手企業と業務提携だ」と喜び勇んで伺ったところ、ただの広告営業だったということで、その友人はずいぶん落ち込んでいました。

■このように、せどらーがマスコミ取材を受ける場合に気をつけることはありますが、それでもそのメリットは計り知れないので、ぜひ1,2,3を実践してマスコミ取材のチャンスを待っていただきたいと思います。

*「マスコミ取材の裏話」等は毎月の音声セミナー、会員メール相談にて詳しくお話する予定です。

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