Amazon vs LAZADA 東南アジアで激突!

Amazon vs LAZADA 東南アジアで激突!

Amazonがインドネシアとシンガポールへの進出を発表してから、にわかに東南アジアのEC業界がざわつき始めています。いま転売ヤーが最も注目しているのが、東南アジアのEC業界でしょう。私もフィリピンにいて、世界中のせどり・転売ビジネス実践者からの熱視線を感じます(笑)

ここだけの話ですが、去年あたりから、日本のネットビジネスの大物とか、著名なコンサルタントなどが、こぞってフィリピンにやってきています。

最近の東南アジアEC業界の主なニュース

最近の東南アジアのEC業界について、まとめてみましょう。

■東南アジア支配へ激突 アマゾンVSアリババ ネット通販で来年にも

The region's biggest e-commerce site is getting ready.
 電子商取引(EC)最大手の米アマゾン・コムと中国の同業アリババグループが来年にも東南アジアで激突することになりそうだ。アマゾンが2017年にも東南アジアに進出すると見られている一方で、アリババは今年4月、アジアのアマゾンと呼ばれる東南アジア最大のEC企業、ラザダ・グループ(シンガポール)を10億ドル(約1176億...

■ネスレ、ラザダなどと提携でネット通販拡大

スイス系の食品大手ネスレ・マレーシアはこのほど、電子商取引(EC)業者で中国EC最大阿里巴巴集団(アリババ・グループ)傘下に入ることが決まっているラザダ、韓国系の11ストリートと提携し、インターネット通&

■【中国】中国郵政はLazadaを通じて、東南アジアに進出

12月7日、中国郵政はLazadaと戦略パートナーとなり、越境物流業務を連携した上で、倉庫の拡大、サプライチェーン・ファイナンスなどの領域での連携を強化しようとしている。

これで分かるとおり、東南アジアのEC業界の中心は、やはり中国アリババの傘下にあるLAZADA(ラザダ)とAmazonとの激突です。

東南アジアのEC市場の可能性と問題点は?

東南アジアのEC市場としては…

  1. 総人口約6億2000万人の東南アジア市場
  2. 東南アジアのネット利用者はうなぎ登り
  3. 中国アリババの傘下「LAZADA(ラザダ)」が先行
  4. 2017年 Amazonはインドネシア、シンガポールに進出

そして最近では、LAZADAを活用した輸出ビジネス、つまり「LAZADA輸出」をサポートするサービスも現れ始めています。

■成長著しいマーケットプレイスLAZADA(ラザダ)への販売代行サービスを提供

 東南アジアへの日系企業の進出を支援するソーシャルエージェント株式会社は、東南アジア市場向けネット通販のトライアルサービスを開始する。  本トライアルサービスは、同社が運営するLAZADAに代表される現地マーケットプレイスのアカウント上で、日本国内の事業者の取り扱う商品の代行販売を行うものだ。同社が提供する東南ア...

■日本初!東南アジア最大ECモール「LAZADA」を活用した4カ国以上の越境EC参入サービスを正式リリース

トゥルーコンサルティング株式会社のリリース情報ページです。「」

実際に3年以上前からフィリピンに住み始め、何度かLAZADAで買い物をした私の実体験から言うと、東南アジアのEC業界の最大の課題は「配送」にあります。

LAZADAもAmazonも、商品の配送は現地のスタッフが行うのですが、これがひどいのです(笑)

LAZADAで注文した商品が別の住所に届く、カード読み取り機は電波が入らない、現金で支払おうとしてもおつりを持っていない、意味不明な数百円程度の手数料を徴収する、車で1時間かけ3時間以上待たされる「荷物集積所」まで自分で取りに行かなければならないなど、予測不能なことが次々と起こります(笑)

逆にこういったところがビジネスチャンスになるのかも知れませんが、LAZADAとAmazonがこの「配送」の問題をどうやって解決するのか、世界中のせどり・転売ビジネス実践者が注目しています。