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「Amazon輸出 入門」が予約段階でAmazonカテゴリー e-コマース1位獲得

Amazon輸出 入門が予約段階でカテゴリー1位?

「Amazon輸出 入門」が12月22日(土)に販売されますが、約2週間前の予約段階で、カテゴリー1位になっていることを発見しましたw

なぜか?今日はその謎に迫りたいと思います。

私はまだ原稿を書き終わっていないという事実

まず確認しておきたいことは、「私はまだ原稿のすべてを書ききっていない」という事実です。

最後の最後の締め切りが12月10日、つまり明後日の午前中までです。原稿の99.99%は完成しているとはいえ、まだ修正が2ヶ所残っています。これが確定するまで、原稿は100%できていないのです。

そして、原稿ができていないということは、まだ印刷されていないということでもあります。

もっとわかりやすく言えば、完成した本を、私を含めてまだ誰も目にしたことはないし、手にとったこともありません。

Amazonのカテゴリーを決めるのは誰なのか?

さてここで、Amazonのカテゴリーがどのようにして決まるのかを考えていきます。

Amazonの書籍に関するカテゴリー分けは、なんと、Amazonのアルバイトスタッフが行なっています。

本を手にとってパラパラめくり、「これはこのカテゴリーかな?」と適当に決めているのです。

私も、そして出版社も「今回の書籍はこのカテゴリーで」というふうに決めることができません。

なお、カテゴリーは通常2ヶ所に登録されます。

画像で分かる通り、今回の「Amazon輸出 入門」のカテゴリーは「e-コマース」と「インターネット・Web開発」となっています。

e-コマースはいいとして、インターネット・Web開発では絶対ありませんw

こんなふうに適当なカテゴリー分けになっているのが、Amazonの特徴なのです。

なお、私は書籍でしか経験がないので、例えば電化製品などでは違うかも知れません。

誰も見たことのない本のカテゴリーがどのようにして決まったのか?

ここで、さらに大きな謎に気がついた人もいると思います。

そう、それは、「誰も本を手にとって確認できる状態ではないのに、なぜAmazonのアルバイトはカテゴリー分けができたのか?」です。

残念ながら、この謎は永遠に解けないかもしれません。

あえて推測するなら、「本の表紙の画像だけで判断した」ということになるでしょうか。

「予約段階で2冠達成」?

ところで、実際の本がAmazonの倉庫に運び込まれるのは、出版日の2,3日前と言われています。

ここでAmazonのアルバイトスタッフは、初めて本書を手にとってパラパラめくり、改めてカテゴリー分けを行う可能性があります。

このタイミングは注目です。
なぜなら、ここでカテゴリーが変更されれば、そのカテゴリーでもう一度ランキング1位を取ることができるかもしれないからですw

そうすれば、「e-コマース」で1位、「もう1つのカテゴリー」で1位の2冠に輝きます。しかもそれは、販売前の予約段階でというおまけ付きですから、半永久的に自慢できそうです。

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