メルカリNOWが開始17分でサーバーダウン!
Amazon輸出 初心者アイコちゃんシリーズ
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先生!メルカリが新しい不要品査定・買取サービス「メルカリNOW」を始めたそうですよ。スマホから不要品の写真を送ると買取価格を査定して、すぐに買い取ってくれるサービスと言うことですね。利用者は、古物商の取得が必要になると言うことですよ。人気がありすぎてアクセスが殺到し、開始17分でサーバがダウンしたそうです^^;
ホントだね(笑)そして3時間後には復活してサービス再開しているね。「ちゃんとサーバ補強してからオープンしろ」とか、「本物と偽物を見分けられるのか?」って意見が上がっているよ。サーバの補強はやってみないと分からないから、それはしようがないよ。
「メルカリNOW」の一番の懸念は、本物か偽物かちゃんと判断できるかどうかだと思います。
そうだね。最近では人工知能が写真を元に約95%の確率で本物と偽物を見分けられるようになってきているよ。
えぇ!? それはすごいですね。写真だけでそれが本物か偽物かを見分ける人工知能が既にあるんですか?
うん。約95%の正解率ね。
最新テクノロジーを導入すれば「写真判定」もなんとかなるということですね。そもそも「メルカリNOW」を利用するには古物商の取得が条件になっていますから、偽物だったら法律違反になってエラいことになります^^; そこで歯止めを掛けているんですね。ところでメルカリ以外のサイトは、「メルカリNOW」に対抗策を打ち出しているんでしょうか?
うん。たとえばヤフオク!は、「ヤフオク、メルカリに反撃 商品買い取りですぐ現金化:日本経済新聞」、とか「ヤフオク!が不正出品の排除にAI、信頼性でメルカリに対抗:ITpro」などで既に対抗しているね。楽天は「フリマアプリで流通総額2000億円を目指す」と発表しているよ。
おぉー!すごい。さすがヤフオク!&楽天ですね。
楽天は目標額を発表しているだけだけどね^^; それからユニークなのは「コメ兵」だね。「ブランド模倣品の撲滅に挑む、コメ兵の鑑定付きフリマアプリ – 日経トレンディネット」って感じで、鑑定書付きフリマアプリで対抗しているよ。
へぇー、あの「コメ兵」もフリマアプリに参戦していたんですね。「コメ兵」と言えば、査定に定評のある買取専門のショップですね。
うん。有名だね。実はコメ兵は、メルカリの台頭で経営が苦しくなってきていると言われているんだ。だから生き残りを賭けて、メルカリに対抗する「鑑定書付きフリマアプリ」を公開したんだね。
メルカリの影響で「質屋」の倒産が相次いでいるってニュースもありますから、日本の中古転売業界は激変していますね。ところでメルカリは積極的に海外に進出しているようですが、うまく行っているんですか?
うーん、どうもうまく行っていないようだよ。メルカリは「海外で大成功するぞ!」と宣言したり、「米国でのダウンロードが○○万件突破!」と言っているけど、ちょっと疑わしいな。というのは、海外のメディアでメルカリが取り上げられることは皆無なんだよね。それに海外には、メルカリに対抗するフリマアプリがたくさんあるんだよ。日本国内だと、メルカリに対抗できるのはヤフオク!くらいだけど、海外にはもっとたくさんあるわけ。だからメルカリが海外で成功するのは難しいんじゃないかな。
なるほどー、メルカリの躍進はいまのところ日本国内限定と言うことですね。ありがとうございました!
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