「Amazonインドネシアの誕生」が現地インドネシアでニュースになったのは、2016年06月20日のことでした。
その7日後の06月27日に、「Sukamart.com」というECサイトが突然閉鎖されました。
Sukamart.comは、住友商事インドネシア社が展2013年から展開していたECショップです。Amazonインドネシア誕生のニュースを受けて閉鎖したという憶測が広がっています。
■ 「Amazonインドネシアの誕生」がニュースになっ7日後の06月27日に突然閉鎖された「Sukamart.com」。同サイトは住友商事インドネシア社が2013年から展開していたECショップ。
インドネシアに限らず、東南アジア各国ではすでにいくつかのネットショップが立ち上がっています。eBayにも、「eBayフィリピン」がありますね。
■ eBayフィリピン。私の周りで利用している人は一人もいない^^;
私もフィリピンでいくつかのネットショップを使ってみたことがありますが、その中で唯一まともだったネットショップは1つしかありませんでしたw それが最近中国アリババに買収されたことでニュースになった「Lazada(ラザダ)」です。
■ 東南アジアで躍進する「Lazada」。問題山積も中国アリババによって改善される!?
唯一まともだとはいえ、その「Lazada」にも問題が山積しています。
これは、2015年01の音声セミナーで紹介したLazadaの現状を紹介するものですが、1年半以上たった今でもほとんど変わっていないでしょう^^;
実質的に今フィリピンでは「使えるオンラインショップ」がない状況なので、今後は中国アリババによって改革されていくことを期待しています。
そんな中国アリババですが、「Amazonインドネシアの誕生」がニュースになったあとすぐ、インドネシアで新しい展開を発表しました。インドネシアで繰り広げられるAmazonとアリババの熾烈な戦いについては、後日ここでご紹介しようと思います。
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