Amazon輸出の「正しい情報」を知る人と知らない人

Amazon輸出の「正しい情報」を知る人と知らない人■ Amazon輸出の「正しい情報」を知る人と知らない人

Amazon輸出は、(1)商品をリサーチ、(2)出品、(3)売れたら発送するというシンプルなビジネスです。

さらにこのAmazon輸出をもっとやりやすくするための様々なツールやサービスなども増えてきました。

こういった環境が整っていくと、最後に勝負を分けるのは、やはり「情報」ということになるでしょう。

もちろん、ただの情報ではなく「正しい情報」が必須です。

例えばAmazon輸出のツールで言えば、国内にもたくさんのツールがあります。今後もたくさん提供されていくでしょう。
しかし、海外にはもっとたくさんのツールがあります。
中には、国内のツールではできないこともできてしまうツールもあるわけです。

こういった情報を知っていば、「日本のライバルはみんな国内のツールを使っている。だったら海外のツールを使ってライバルを出し抜こう」という戦略を採ることもできますね。

しかも海外のツールは国内のものより多機能で価格も安いものがほとんどです。

この場合は「海外ツールの効率的な探し方」や、「利用してはいけない海外ツールの見分け方」の正しい情報が必須となります。

また、最近増えてきた「海外発送代行サービス」。
自分で梱包・発送する手間がなくなる便利なサービスですが、ここでも「正しい情報」があなたAmazon輸出ビジネスを左右することになります。

たとえば、海外発送代行サービスの中には、違法な手段を使って送料を下げることで利益を得たり、個人情報を売買することで収入を得ようとする会社もあります。

もし、あなたが知らない間にあなたの商品が違法な手段で発送され、それが問題となった時、あなたと発送代行会社のどちらが責任を負うのか、という問題も出てくるわけです。

こういった場合でも、以前紹介した発送代行会社の選び方や対処法などの「正しい情報」があれば、トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

ちなみに「正しい情報」というのは、書籍やネットでは入手しにくいものです。
例えば無在庫での販売はAmazonの規約違反ですから、書籍には書けません。
ネットの情報はほとんどが広告ですから、これも期待できないというのが現状です。

もしあなたが「ネットで書かれていた情報を信じて国内の専用ツールを使っている」なら、一度そこから離れて、海外のツールを探してみるといいと思います。