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Amazon輸出で多い相談の1つに、「便利なツールを教えてほしい」、「自分だけのツールを開発したい」というものがあります。

最近増えた相談ではなく、2年前からよく来る相談の1つです。

確かに、ツールを使えば作業も楽になりますし、儲けやすくなるのも事実です。

Amazon輸出ででっかく儲けている人で、ツールを使っていない人は皆無です。

Amazon輸出でツールを使わず大きく儲けるのは不可能というのが現状です。

ただ、最初のうちはどのようなツールを利用すればいいのかわからないと思います。

まず、Amazon輸出のツールには4つの種類があることを知っておいたほうがいいでしょう。

つまり、

(1)リサーチツール(主にAmazon日本と米国の価格差を調べる)
(2)一括大量出品ツール(Amazonのファイル一括アップロードで代用可能)
(3)在庫管理ツール(売れたのに在庫がない、仕入れられないを防止)
(4)価格改定ツール(出品している商品の価格を改定する)

この4つです。

この中で、(2)一括大量出品ツールは不要です。

Amazonがもともと用意してくれているCSVファイルで一括アップロードできます。

わざわざプログラマーにお願いして開発してもらう必要はありません。

やはり、一番重要なのは「リサーチツール」ということになります。

A塾で提供している「世界Amazon輸出入ツール」もこの分類に入ります。

さて、ここに来て、Amazon輸出に必須のツールが続々と提供されるようになって来ました。

その筆頭といえば、やはり「Terapeak for Amazon.com」でしょう。

その他にも、内密で開発が進んでいるツールがいくつかあるという噂が耳に入ってきています。

日本で定番となっている人気ツールを提供している会社などが、Amazon輸出用の新しい、強力なツールを近いうちに公開するようです。

ツールを利用するか、自分で開発するか、どちらにしてもAmazon輸出用のツールには4種類あることを知っておくと理解しやすいと思います。

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