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昨日は秋葉原で無料勉強会でした。

予告していなかった特別ゲストの登場で、参加者はびっくりされたと思います。

約4時間の中で、他では得られない最新ノウハウが多数飛び交いましたが、その中で、Amazon輸出を成功させるための重要な考え方があることに気が付きます。

それは、Amazon輸出は5つのパーツに分けるとわかりやすい、ということです。

つまり、(1)リサーチ、(2)出品、(3)価格改訂、(4)在庫管理、(5)発送の5つです。

Amazon輸出をこの5つに分けるとわかりやすくなるのはもちろん、今あなたがつまづいているところ、攻略しなければならない課題も理解しやすくなります。

例えば、あなたが「Amazon輸出はツールを使うとラクに儲かるらしい」または「ツールを開発してラクをしたい」と考えているとします。

しかし、Amazon輸出の経験が浅い場合、ほとんどの方がここで思考停止に陥っていまします。

どうやってツールを開発すればいいかわからないからです。

もし、Amazon輸出を5つパーツに分けて考えることができれば、この時点で「どうやってツールを開発すればいいのか?」という疑問そのものが間違っていることに気が付きます。

「どうやって」ではなく「どのようなツールを開発すればいいのか」という疑問を持たないと、ツールを開発することはできません。

つまり、リサーチツールなのか、出品ツールなのか、価格・在庫管理ツールなのか、発送ツールなのか、ということです。

そうすれば、「出品ツールはCSVをアップロードすればいいので不要だ」、「価格・在庫管理ツールは海外の安いツールで十分」、「そもそも発送ツールは倉庫システムのものを利用すればよい」ということで、いまあなたが開発するべきは”リサーチツール”だということがわかるのです。

Amazon輸出の経験の浅い人との勉強会では、5つに分けたパーツのどの部分についていま話をしているのかを説明しながら解説すると、スムーズに理解してもらえます。

この「Amazon輸出を5つパーツに分ける」というのは、様々な場面で役に立ちます。
Amazon輸出の迷宮を上から眺めるための地図、といってもいいと思います。

もしあなたが今Amazon輸出で悩んでいるなら、5つのパーツのどこでつまづいているのかを把握することからはじめてみてください。

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