ライブコマースが中国で大ブーム! その具体的な仕組みとは?

ライブコマースが中国で大ブーム! その具体的な仕組みとは?

日本でライブコマースがブームになる前にあなたが取るべき行動とは?

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先生。ライブコマースというのがブームになっているようですね。そもそもライブコマースって何ですか?

ライブコマースは、生中継をしながら商品を紹介して、遠隔地にいる人がそれを簡単に買える仕組みのことだよ。ライブコマースの特徴は、スマホ一台で誰でも世界中に商品を販売できることだね。例えば僕が秋葉原にいて、スマホのカメラを使って秋葉原の商店にあるフィギュアを世界中にライブ配信したとするでしょ。それを見た世界中の人たちが、それを欲しいと思えば購入ボタンを押せば購入できてしまうわけ。あとは、その商品を梱包して海外に発送すればいいということだよ。

ワオ! それはすごいですね♪ たった一人でスマホを持って海外にいる人たちが欲しそうな商品を紹介するだけで、世界中に商品が売れてしまうということですね。しかもスマホ一台で誰でも始めることができるって、ものすごく画期的なシステムじゃないですか!

そのとおりだね。僕が初めてライブコマースを目にしたのは、2013年頃にテレビ番組でやっていた「iPad魚屋さん」という仕組みだよ。「iPad魚屋さん」は、東京の商店街にiPadを置いて、さらに遠く離れた北海道の札幌にiPhoneを持った魚屋さんがいて、お互いにライブ動画で接続する仕組みなんだ。東京の商店街に魚が欲しいお客さんがやってきて、iPadの画面を覗き込むと、そこには札幌の魚屋さんのiPhoneに映った新鮮なお魚が大量に並んでいるというわけ。東京の商店街のお客さんは、札幌の魚屋さんの魚を見て、案内役の現地の魚屋さんと相談しながら、おすすめの魚や安い魚をその場で注文するんだよ。そうすると、翌日にはその魚が購入者の自宅に冷凍されて宅配便で送られてくるというわけ。現地から、安くて新鮮な魚がすぐに届くということだね。この仕組みをテレビ番組で初めて見たときは超びっくりして、すぐに音声セミナーで紹介したよ。「iPad魚屋さん」つまりライブコマースは数年後にブームになるから、今から準備しておけばその時に大儲けできるってね。

実際それが中国で五十万人もの視聴者を集めるライブコマースとして大成功しているということですね。ちなみに日本では、ライブコマースはどのくらい普及してるのでしょうか。

僕が知る限りでは、日本はそれほどライブコマースがブームになっているという話は聞かないね。でも近い将来日本でもブームになる可能性が非常に高いから、今から準備しておくといいと思うよ。

わーい(^_^) すごくいいことを聞きました。具体的にライブコマースについてどのような準備をしておけばいいでしょうか?

ここはちょっと思考をひねって、自分でライブコマースを使って商品を販売するんじゃなくて、ライブコマースの仕組みを販売するという発想に転換してもいいかもしれないね。

「ライブコマースの仕組みを販売する」ですか?

うん。自分でライブコマースを使って商品を販売するんじゃなくて、それを必要としている人たちにシステムを販売するということだよ。ライブコマースは、一台のスマホで世界中に商品を販売することができる画期的な仕組みだけど、画面から注文ボタンを押せるようにしたり、クレジット決済を導入したり、海外発送システムと連動させるところにはちょっとした工夫が必要だよね。そういったシステム的なことは普通の人には難しいから、それを誰でも簡単にできる「ライブコマース スタートパッケージ」にして売ってあげるというビジネスモデルを作るといいんじゃないかな。ちなみにこのライブコマースのシステムを販売する具体的なノウハウは、2013年の音声セミナーで詳しく解説したよ。

なるほど!確かにライブコマースはとても魅力的なビジネスモデルですから、自分で商品を販売するのも楽しいと思いますが、システムをパッケージ化して販売するというのも新しいビジネスモデルとしてとても参考になります。ありがとうございました!

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