Amazon輸出で英語の壁はなくなった!
Amazon輸出 初心者アイコちゃんシリーズ
前回はAmazonアメリカの管理画面を見せていただきました。各メニューも含めてすべて日本語化できるので、英語で迷うことはないですね。Amazonサポートへも日本語で問い合わせできて、しかも回答まで日本語で返ってくるんですから、もう「Amazon輸出の英語の壁」はなくなったと思います。
ホントだね。商品を出品したり顧客からのお問い合わせなど、どうしても英語でコミュニケーションが必要な場合は、当塾の翻訳サービスもあるからね。
そうですね。ところで、Amazonアメリカではなくて、Amazonイギリスの管理画面はどうなっているんですか?
よし、じゃぁ今日は、Amazonイギリスの管理画面を見てみよう。
わーい♪
これが、Amazonイギリスの管理画面ね。以前説明したとおり、Amazon欧州に参加している国、つまりAmazonイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインは、すべて1つの管理画面で操作できるようになっているんだ。このプルダウンから各国の名前を選べば、その国の管理画面に早変わりするんだよ。
すごい! 複数の国のAmazonの管理画面がひとつに統合されている! プルダウンメニューから国を選べば、その国の管理画面を操作できますね!
そう。もちろん、それぞれの国にセラーとして登録しておかないと、メニューが利用できても実際には出品できないんだけどね。
まあ、それはそうですね。それにしてもすごい仕組みですね。
ボクがAmazon輸出を始めた頃は、各国の管理画面はバラバラだったんだ。いまのように複数の国をこんな感じで簡単に選べることができなかったから、すごい進化だよ。
少し前までは、考えられない手間がかかっていたんですね。ところで、Amazonイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインと合計5ヶ国ありますけど、どの国がおすすめなんですか?
それはズバリ、「Amazonイギリス」だね。なんと言ってもEUの中心的な存在だし、Amazonもイギリスには力を入れていると言われているんだ。ただ今後は、イギリスがEUから離脱するなどで情勢が変わりそうだから、「Amazonドイツ」もねらい目になってくるんじゃないかな。
そういえば、先日「Amazonスウェーデン」が2018年内に公開されるってニュースを紹介しましたよね。そうなると、Amazonスウェーデンもこの中に入ってくるんですか?
多分そうなると思うよ。わざわざスウェーデンだけ外す理由はないからね。それに今後はAmazon欧州の対象となる国が、どんどん増えていくと思うんだ。スウェーデンも含めてまだ6ヶ国だけど、10ヶ国、20ヶ国、って感じで(笑)
ウァオ! それはいまからすごい楽しみです。
気をつけることと言えば、日本からAmazon欧州へ出品するハードルがまだ高いことだね。Amazon欧州への出品は、専門的な知識が必要だよ。だから、日本からAmazon欧州に出品している日本人はとても少数なんだよね。だけど一度その壁を乗り越えられれば、大きなビジネスチャンスが広がっているというわけだ。
確かA塾 Amazon輸出専門塾では、「Amazon欧州の攻略法」や「Amazon欧州の最新情報」などについても解説しているんですよね。今日もとても勉強になりました。ありがとうございました!
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