Amazon輸出で顧客リストを集める裏ワザとは?

Amazon輸出で顧客リストを集める裏ワザとは?

Amazon輸出で顧客リストを集める裏ワザとは?

Amazon輸出 初心者アイコちゃんシリーズ

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Amazon輸出は、パソコン一台あれば世界を相手にビジネスができる、とても将来性があるビジネスだと思います。これから日本は、人口減少、超高齢化、少子化などで、国内の経済規模がどんどん小さくなっていきますよね。そう考えれば、国内の転売(せどり)や輸入ビジネスより、海外に輸出するビジネスの方が将来性があることは、誰にでも分かることだと思います。海外には、人口が急激に増加している国や、経済が急速に発展している国がたくさんあります。Amazon輸出なら、そういった「発展している海外の国々」を相手に、自宅のパソコン1台で稼ぐことができるわけですね。

でも、そんなAmazon輸出にも欠点はあります。それが、冒頭で紹介した「顧客情報を入手できない」という点ですね。上の記事では、「データを渡さないAmazonにいら立つ小売業者たち」として、Amazonで販売しているセラーの苦境を解説しています。

先生、Amazon輸出では「顧客情報が入手できない」と言うことですけど、これは具体的に何が問題なんですか?

顧客情報を入手するというのは、ビジネスで最も重要なノウハウの一つなんだ。「ハウスリスト」とか「顧客リスト」などと呼ばれているんだけど、自分の商品を購入してくれたり、サービスを利用してくれた人の情報を保存しておいて、そのリストに別の商品やサービスを紹介すると、購入率がグッと高くなるんだよ。

へぇー、そうなんですね。購入率が高くなると、どんないいことがあるんですか?

ビジネスで最もお金がかかるのは、「広告費」と言われているんだ。あらゆる企業が新規顧客を集めるために、多額の広告費用を使っているんだよ。でも、一度集めた顧客リストに広告を出すのはほとんどタダになるでしょ。それに一度自分の商品やサービスを利用した人は、次も利用してくれる可能性がとても高いことが知られているんだ。だから、新規で顧客を集めるより、一度集めた顧客に広告を発信することは、ビジネスの売上を急拡大させるためにとても重要なことなんだよ。

なるほどー。それをAmazonが防止しているので、Amazonで販売しているセラーが文句を言っている、と言うことですね。

その通り。

じゃあ、私たち「Amazon輸出実践者」はどうすればいいんですか?

Amazonが顧客リストを渡さないことについて、その解決方法は、2013年に上梓した「Amazon輸出 実践編」で詳しく解説しているんだよね。

えぇ!? いま起こっている問題を数年前に指摘して、さらにその解決方法までも解説していたんですか! それはすごすぎます(^_^;

「Amazon輸出 実践編」では、Amazonが顧客リストを渡さないことへの解決策をたくさん紹介しているよ。例えば、1万円で●●を作って●●する方法、日本最大級の●●活用法、●●計画、●●を活用した顧客リスト収集法などね。でも「Amazon輸出 実践編」は2013年8月発売だから、少しノウハウが古くなっているところもあるから、それは月刊音声セミナーできちんと解説しているんだ。こういった情報を入手しないで、「Amazon輸出は稼げない」とか、「Amazon輸出はライバルが多すぎる」なんて嘆いている人が多いんだよね。

多くのAmazon輸出コンサルタントは、Amazon輸出のいいところだけを紹介して、欠点は紹介していませんよね。でも先生は、ちゃんとAmazon輸出の欠点を指摘した上で、その解決方法まで紹介してくれているので、ホントすごいと思います。冒頭で紹介したAmazonに文句を言っている小売業の人たちも、ちゃんとした情報を入手すればいいのになぁ。「知識がなければ戦えない!」ですよ。それで、将来有望な「輸出ビジネス」を諦めるなんて、ホントもったいないですよね……

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