Amazon輸出できない商品と関税について

Amazon輸出できない商品と関税について

Amazon輸出 初心者アイコちゃんシリーズ

輸出できない商品と関税について

こんにちは、アイコです。
Amazon輸出の準備も整ってきたので、どんな商品を扱うか、ワクワクしながら考えています。
でも少し、気になることがあるのです。今回も、A塾の先生にお話を聞いてみたいと思います。

先生、どんな商品を扱うか考えているのですが、輸出できない商品もあるんですよね?

ありますよ。例えば、プラモデルに付属している「セメダイン」。飛行機の中で発火する場合があるので、海外輸出できないケースがあります。また日本のアニメは「童顔」で描かれている場合があるので、海外ではそれが「児童ポルノ」と認定されてしまうケースもあります。

なるほど。

さらに、海外輸出する際の「関税」の問題もあります。デジタルカメラでは関税率が高いのに、ビデオカメラでは関税率が低いなど、さまざまな複雑なルールがあります。これらの「海外発送できない商品」や「関税」について、正確に判断することは無理です。危険物や関税の説明書は広辞苑ほどの分厚さがあり、また内容もしょっちゅう変更されます。これを理解しようとすることは、最初から諦めた方が賢明です。

ガーン!

アイコさんだけに言っているわけではありませんよ。私も含めて、です。

わかりました。ではどうすればいいんですか?

優秀な「海外発送代行サービス」を利用しましょう。経験豊富な海外発送代行サービスを利用すれば、利用者が知らない間に発送しようとしている危険物を、日本国内でチェックし省いてくれたりします。関税についても、できるだけ安く早く海外に届くよう、さまざまな工夫をしてくれます。さらに梱包材がタダになるなど、Amazon輸出実践者としては多くの利点があります。結果的に、自分でするよりも早く安く、そして安全に海外発送できるのです。

なるほど。

ただ注意しなければならないのは、世の中の海外発送代行サービスには悪質な会社が多い、と言うことです。何の経験もない人たちが海外発送代行サービスを立ち上げて、商品を海外に発送しています。それは、単にお金儲けだったり、利用者の個人情報を盗むことを目的としている場合もあります。

私の個人情報が盗まれちゃう!?

そうです。特に危険なのは、ネット輸出塾と提携している海外発送代行サービスです。多くのネット輸出塾は、海外発送代行サービスと提携しています。しかしその実体は、海外発送代行サービスを紹介することで、塾側が紹介料をもらっているだけのことです。利用者にとって有益なサービスかどうかではなく、その会社からお金がもらえるから紹介しているだけなのです。しかし多くの人は、「ネット輸出塾と海外発送サービスが提携していて便利だ」と考えてしまっています。

それはそうですよ、自分の塾の先生がおすすめするサービスなら信用しちゃいます。悪い業者かどうか、どうやって見分けたらいいんですか?

業者とその塾とが提携しているかどうか、聞いてみてください。当塾では、入会特典としておすすめの海外発送代行サービスを紹介していますが、提携はしていませんし、お金などは何ももらっていません!

わかりました。先生、これからもよろしくお願いしますね。本日はありがとうございました。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA


この記事へのコメントはありません。