Amazonが、地下トンネルシステム特許取得というニュースが話題になっています。特許内容によると、地下に建設した真空チューブやコンベアベルトでAmazonの配送センターと利用者の家を結んで配送するシステムだそうです。
[blogcard url=”http://europe.newsweek.com/amazon-patent-tunnel-underground-subterranean-delivery-system-538821?rm=eu”]
※特許の全文はこちら
この「Amazon地下トンネルシステム」の話題で1つのブログ記事を書こうと思ったのですが、何もいいアイデアが思いつきませんでしたw「地下トンネルは東京では無理」というのは当たり前すぎますし、「これはAmazonが世界征服に必須の次世代の極秘テクノロジーだ」ではウソが見え見えです。
日々の苦行を打破する「人工知能による記事執筆」サービスとは?
そこで、悩んだあげく、以前から気になっていた「あること」を実行に移すことにしました。つまり「いま注目の人工知能に、Amazon地下トンネルシステム関連のニュース記事を書いてもらう」ことです。
このサイトのブログ記事を書いていると、時々「誰か他の人が記事を書いてくれないかな」と思うことがあります。DeNAの「WELQ(ウェルク)」問題で暴露されてしまったように、ブログライターに依頼すれば、1文字0.5円(1つの記事で約500円)程度で記事を書いてもらうことができます。かといって、Amazon輸出に詳しくなければ、結局その記事はムダになってしまい、最初から自分で書き直さなければならなくなることは目に見えています。ですから現状では、当サイトのブログ記事は自分で一文字一文字執筆しなければならないわけです(汗)
この苦行のような毎日を打破するには、もはや「人工知能による自動執筆」しかありません。ですから、「Amazon地下トンネルシステム」での記事執筆を断念した機会に、「人工知能によるAmazon関連ニュースの自動執筆」を試してみようと思ったわけです。
とはいえ、人工知能による記事の執筆は、英語版はありますが、日本語でのサービスはまだありません。したがって、まず英語で原稿を作ってもらい、それをGoogle翻訳で日本語にするという手順になります。
人工知能記事作成サービス「Articoolo」で、Amazon地下トンネルシステムに関するニュース記事の執筆を依頼してみる
利用するサイトは、人工知能による執筆で有名な「Articoolo」です。まず、Articooloのサイトを開き、人工知能に書いて欲しい記事のキーワードを入力します。今回は、「amazon tunnel delivery」(アマゾン トンネル デリバリー)としてみました。
▼「amazon tunnel delivery」で記事を書いて欲しいと依頼した後に、少し悩む人工知能
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しばらくするとエラーが出て、「amazon tunnel deliveryでは記事が書けない。別のキーワードにしてくれ」と言ってきます。候補は「TUNNEL DELIVERY」と「AMAZON DELIVERY」の2つです。しかしどちらにも今回の話題の中心となる「Amazonとtunnel」の両キーワードが含まれていません。
いくつか他のキーワード候補も試しましたが、Amazonとtunnelに関連した記事は書けないと人工知能が言うので、仕方なく「AMAZON DELIVERY」を選びました。「CREATE」ボタンを押すと、進行状態が表示されます。
▼「amazon tunnel delivery」では記事が書けないので、「TUNNEL DELIVERY」か「AMAZON DELIVERY」にしてくれと要求する人工知能
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▼「AMAZON DELIVERY」を選択し「CREATE」ボタンを押すと記事を執筆し始める人工知能
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そしておよそ5分後に、人工知能が書き上げた「AMAZON DELIVERY」に関するニュース記事ができあがりました!
「Articoolo」人工知能によるAmazonニュースの自動執筆(英語原文)
さて、肝心の内容を見てみましょう。まず、これが英語の原文です。
「Articoolo」人工知能によるAmazonニュースの自動執筆(日本語翻訳)
そして、これをグーグルの翻訳で日本語にしてみます。
……。何を言いたいのか、意味が分かりません(^^ゞ Amazon地下トンネルシステムとは何の関係もないことだけは分かります。
ちなみに「Articoolo」では一番安いコースで1記事約100円です。缶コーヒー1杯分ソンした気分です。
始めに「amazon tunnel delivery」のキーワードが拒否されて、否応なく「AMAZON DELIVERY」になったところからいやな予感がしていました^^;
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