日本の転売市場で「中古スマホ」は人気がないらしい
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中古のスマホは売る人も買う人も少数だというニュースがあります。買う人が少ないのであれば、転売ビジネスの対象とはなりにくいと言えます。
しかしこれは、ネット輸出入ビジネスとしては大きなチャンスとなりえます。
例えば私が住んでいるフィリピンでは、中古のスマホが大人気です。当然のことながら、新品を買うよりも安いからです。フィリピンでは、外国人訪問者が水商売の女性にプレゼントしたスマホなどが中古で安く売られたりしますw またどうしても欲しくて分割払いで買ってしまったスマホを生活費のために手放すというケースもあります。そういった中古スマホが街のいたるところで転売されています。機種によっては、日本で高額で取り引きされるスマホもかなり安く見つかることもあります。こういった「中古スマホ」を仕入れてヤフオクなどで一つ一つ販売したり、まとめてダンボールに入れてジャンク品として販売する戦略もあります。
近い将来、海外の激安スマホが日本で飛ぶように売れるタイミングにいまから仕掛けておく
ただこの「中古スマホ転売」は、海外で販売されてるスマホの多くがそのまま日本では利用できない、という欠点もあります。しかし、将来的に日本国内でも世界で利用されているスマホが自由に使える日が来るでしょう。また、日本がピンチになった時(例えば、富士山噴火、朝鮮半島紛争、財政破綻でハイパーインフレなど)、海外の激安中古スマホの需要が急速に伸びるはずです。そのような将来を見越して今から動いている人だけが、そうなった時に大きく儲けることができるというわけです。
『海外中古スマホ転売ビジネス』という情報商材が将来ブームになるかも知れませんが、それを販売するときにも今から動いている人は有利です。『日本で海外のスマホが利用できなかった頃から海外の中古スマホを輸入して稼いでいたパイオニア』と自己ブランディングできるからです。
コツは、『一回でも経験しておく』ことです。もし一回も海外のスマホを日本に輸入し転売して儲けたことがなければ、「日本で海外のスマホが利用できなかった頃から海外の中古スマホを輸入して稼いでいたパイオニア」という自己ブランディングは嘘になります。しかし一度でも経験があれば嘘にはならず、堂々と明示できるからです。
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