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Amazon米国では、出品する際にAmazonから承認が必要なカテゴリーがあります。

事前申請が必要なカテゴリーは、ファッション、スポーツグッズ、時計など、いくつかあります。

申請時に一番厄介なのは、「あなたがこのジャンルを販売している実績を見せて下さい」として、実際に販売しているネットショップのURLを入力しなければならないことです。

A塾では「海外向けネットショップ」をレンタルしているので、あなたオリジナルのネットショップを無料で簡単に作ることができますが、そういったサービスがない場合は、自分で作る必要があります。

さて、そのAmazonに見せるネットショップですが、審査を通過するにはどのような条件が必要でしょうか?

審査の合格基準は公開されていないので手探りですが、A塾の多数の審査通過サイトに共通する項目を詳しく調べたところ、5つの条件があることがわかりました。

(1)英語のネットショップサイトであること
(2)Amazonに申請するカテゴリーと、ネットショップのカテゴリーが同一であること
(3)少なくともショップ上に商品が10点以上出品されていること
(4)ショップ名や特定商取引法に関する表記が、Amazon.comと同一であること
(5)著作権、商標権などの違反がないこと

以上の5つの条件を揃えたネットショップがAmazonの事前審査を通過しなかった例は、今までありません。

もしあなたがカテゴリーの事前審査でうまく行かなかったときは、上記5項目を改めて確認してみてください。

事前審査が必要なカテゴリーは比較的ライバルが少ないという特徴があるため、Amazon輸出実践者としては攻略すべきノウハウです。

また出品者が増えすぎれば審査が厳しくなったり、審査そのものがなくなり、出品できなくなるかもしれません。

そのためにも、必要なカテゴリーはさっさと審査を通過しておく必要があります。

なお、ネットショップからのメール送受信や、実際の売上額などは不問となっています。

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