先日プログラマーとお話をしたのですが、その時、Amazon APIとAmazon MWSの制限や機能について、ボクが勘違いをしていたことを指摘されました。
ボクの認識では、「Amazon APIは、急激に利用者が増えたため機能を制限している。その代わりとしてAmazon MWSという新しいAPIの利用を促している」というものでした。
つまり、APIの代役としてMWSが存在しているという認識だったのですが、これはちょっと違うということです。
Amazon APIとAmazon MWSは…
・MWSはAmazonAPIとはできる事が異なる
・ASINコード等から商品の金額、ランキング等を抽出するのはAmazonAPIが行う
・MWSはプライム会員様が自分のアカウントに対して商品を出品したり、売上を管理したりする機能を持っている
ということです。
そもそもAPIの利用を制限し、MWSの利用を促すというボクの認識は矛盾していますよね。APIを制限するなら、MWSも制限しなければ筋が通らないわけです。
Amazon輸出関連のツールを作るのであれば、APIでほとんど作れてしまう、ということでした。
Amazon輸出の勉強会を開けば、必ず「どんなツールを使ってる?」という話になります。
「こんなツールを作ったら、世界最強だと思う!」という話で盛り上がりますw
ちなみにこういったツールの話は、男性は好きですが、女性はほとんど興味が無いみたいです。
前述のとおり、本来であればツールは自分で作って、それを自分で使ったり、他の人に提供する方がいいと思っています。特に前回のメール講座でご説明した通り、「在庫管理ツール」は要注意です。そのためにほとんど毎回、ツール制作の具体的な方法やシステム会社にだまされない知識を音声セミナーで紹介しています。
しかし本格的なツール制作の初期費用が数百万円かかるとなれば、やはり個人では難しいかもしれません。
A塾ではこの点を解決する方法を近いうちにご案内できる予定です。
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