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海外テレビ局、番組をデジタル化して海外に販売する流れが加速

  1. DVDの販売数量は前年比50%もの大幅減に
  2. 急激なDVD市場の落ち込みで注目されるSVODモデルとは
  3. 「デジタル化して海外販売」で稼ぎ始めた米テレビ業界

急激なDVD市場の落ち込みで、海外のテレビ局は、番組をデジタル化して海外に販売するという流れが加速しているようです。

そして、こういった流れは、当然日本にもやってきます。

業界全体がある日突然消えてなくなる

これまでの産業が突然消えてしまうことを「産業突然死」などと表現されることがあります。

過去にはデジタルカメラに駆逐されたフィルムカメラ、そして最近ではスマホゲームの台頭で赤字に転落した任天堂(ゲーム本体不要時代の到来)などがあります。

フィルムカメラは突然その業界全体が消滅し、PS3やWiiなどのゲーム本体を売るビジネスモデルは、現在その瀬戸際に立たされています。

古本、CD、DVD、ゲーム転売はどうすればいいのか?

DVD転売、ゲーム転売も、あなたが楽しく、十分な収入を得られるのであればオススメです。

しかし、DVD転売、ゲーム転売も、数年後には「産業突然死」の例え話として語られることになります。

少なくとも、今から在庫を増やすことは止めたほうがいいでしょう。

特に、「誰かが儲かると言っていたから」という理由でDVD転売を始めることは、お勧めできません。

具体的には、書籍、CD、DVD、ゲームなどの在庫は30万円以下にし、月収10万円程度に抑えておくべきと思います。

DVDなどによほど思い入れがあるか、ライバルが知らない仕入れルート(例えば廃業したレンタルビデオ店などの情報を入手しやすい等)がない限り、メディア類の在庫をこれ以上増やすのは危険だと思います。

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