昨日は、Amazon輸出の無在庫販売について触れました。
今年に入ってAmazon輸出がブームの兆しをみせ、数多くの方がこのビジネスをスタートされています。
参入障壁の1つであった、個人での法人口座取得がペイオニアによって崩壊した今、そのブームは加速しつつあります。
「新品+無在庫販売」は多くの資金を必要とせず、個人でも販売しやすい方法なので、今後も参入者が増え続け、市場は飽和するでしょう。
最近では、Amazon輸出に関しての販売方法やリサーチツールが書籍やネット、情報商材でも数多く紹介され、ビジネスに関しての情報が誰でも簡単に入手できるようになりました。
「新品+無在庫販売」でのライバル増加にともなって、単に出品登録数を多くすれば売れていくという販売形態の定説は、今後崩壊していく可能性も考えられます。
2013年は、「中古+有在庫出品」がもう1つの主流になっていくでしょう。
「中古+有在庫出品」には、
- Amazonのカタログにない商品の出品
- JAN、UPCコードの取得
- Amazon.com内のSEO対策
- 売れなかった在庫を損なく売る方法
などの様々なノウハウが必要になります。
それにともなって、Terapeakなどを使った新しいリサーチ方法や、ライバルとは違った自分独自の販売方法や商品、配送方法などが、今後は必要になってくるでしょう。
また、販売者過多であるAmazon米国から、ライバルの少ないイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアなどのAmazon欧州での販売や、アジア圏のAmazonなど今後はAmazon世界販売に目を向けていく事が必要になってくるでしょう。
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