Amazon.comに出品していて一番困ることは、価格改定だと思います。
日本でもAmazon日本出品者向けの価格改定ツールがありますが、Amazon.comにもあります。
そしてAmazon.comが何の警告もなしに、その価格改定ツールを使えなくした、というニュースが流れました。
これによって、この価格改定ツールを利用していたAmazon.comのセラー(出品者)が大混乱しているようです。
日本の場合、このような話は全く聞いたことがありません。
せいぜい、「AmazonAPIの利用制限が厳しくて、一度にたくさんの情報を吐き出せない」という程度です。
今回は、どうやらこのAPIの制限をなくす裏技的な処理を行ったため、Amazon.comが警告なしに価格改定ツールを利用できなくしたようです。
価格改定ツール提供者としては、APIの弱点を発見し、「よし!これでAmazonを騙して大儲けしよう!」と気分が高揚したのだと思いますが、その代償は想像以上に大きかったようです。
Amazon.comは「違法行為」と述べていますが、ツール名を具体的に名指しすることは避けています。
幸い、私の周りにはこの騒動に巻き込まれた人はいないようです。
近いうちに、このブログか音声セミナーで、価格改定ツールの使い方について徹底的に解説しようと思っていたのですが、こういったことがあると躊躇してしまいます。
コメントする
[…] Amazon.com 怒りの鉄拳!価格改定ツールに制裁 […]