Amazon輸出に影響するAmazonベーシックとは?
Amazon輸出についての相談が最近とても多いですね。
そんな中、少し気になることがありました。
まずタイトルに挙げたAmazonベーシックとは、Amazonのプライベートブランド(PB)です。
つまり、Amazonが商品を作ってAmazonブランドで販売している商品群です。
■もちろんAmazonが実際に商品を作っているわけではないですw。
どこかの工場で作ってもらって品質をチェックして、Amazonと言うブランド名を印刷して販売している、ということになります。
Amazonベーシックとして販売されている商品には、DVD-R、ビデオカメラバッグ、USBメモリ、オーディオコード類などがあります。
品質が良く低価格ということで人気がありますね。
Amazon輸出はAmazonベーシックと被らないように
Amazon輸出とAmazonベーシック、何が関係しているのか?ですが、以前、Amazon輸出について調べていたところ、利益の出る商品として「SONYのDVD-R」が紹介されていました。
これを見て、「ん?」と思ってしまったわけです。
■「SONYのDVD-R」は「AmazonベーシックのDVD-R」と被ってしまうライバル商品です。
輸出する日本の商品として、Amazonベーシックと被るものは避けなければならないのではないか?と瞬間的に思いました。
日本からAmazon輸出して利益の出る(つまり高額な)「SONYのDVD-R」は、ごく短期間のうちに(格安の)「AmazonベーシックのDVD-R」の影響によって売れなくなる、あるいは極端に価格を下げざるを得なくなる可能性が高いですね。
そもそも、DVD-RはAmazon輸出用としてはあまりお勧めできない商品ではあります。
増えるAmazonベーシックの商品に要注意
「Amazonベーシック」は今度も商品を増やしていくはずです。
同じ商品を扱っていると、品質と価格でいつの間にかやられてしまうと思います。
■国内もAmazon輸出も、今後は「Amazonベーシック」の商品を気にしながら仕入れ・販売していく必要がありそうです。
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