こうして見ると、せどりをするにあたって、近い将来は書籍やCD,DVD、ブルーレイなどではなく、家電、パソコンなどのAmazon販売もありだと思います。
この場合、何にでも手を出すのではなく、例えば自動車が好きなせどらーは、カー用品だけを専門にする、などがいいと思います。
実は既に、中国からカーナビシステム、カースレテオ用品、あるいは自動車工場で使われる専門工具を輸入してうまくいっている人もいます。
Amazonだけでなく、ヤフオクやネットショップで売ることもできます。
Amazonでは、Amazonで扱う商品しか基本的には販売できないので、中国から輸入したものをそのまま販売するのはなかなか難しいのですが、それでも将来性を感じるビジネスです。
■そもそも、書籍、CD、DVDなどのメディアは配信型のデジタルコンテンツに置き換わりつつあります。
先日も日本で「Hulu(フールー)」というサービスが始まりました。
「月額1,480円で、数百本以上の長編映画や数千本以上のテレビ番組の中から、お気に入りをお好きなだけご覧ください。」というサービスです。
つまり、自宅にいながら月額1,480円で映画、TV等見放題、というものです。
スカパーなどのライブ配信と違って、見たい時に見ることができ、一時停止なども自由な点が受け入れられているようです。
メディアのデジタル配信化は、iTunes、キンドル、スマートフォン、iPhoneやiPadなど、数えたらきりがないですね。
Amazon内のカテゴリーごとの売上がメディアから家電に移行しているのであれば、それに合わせたせどりスタイルを検討する必要がありそうです。
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