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これはなんて書いてあるのか?
新しいタブで画像を開くと、アドレスバーで画像のファイル名が分る
元のページに戻り、右クリックしてページソースを表示。画像のファイル名を検索し、ALTタグを確認する
グーグル翻訳で翻訳する
■自宅にいながら、世界中から仕入れることができるのが、Amazon輸入の醍醐味ですね。
Amazon.com、中国、欧州などから仕入れられれば、仕入れが安定します。

eBay、Amazon、アリババ、タオバオなど、世界中には様々な仕入先があります。
それぞれのサイトで達人になる必要はなく、それぞれのサイトを80%くらい理解し、その時によって最適な仕入先から仕入れられるようにしておくと、せどりビジネスで長く安定して稼ぐことができるようになります。

■ところで、世界中に仕入先があるのは嬉しいことですが、時にはドイツ語、フランス語、中国語などのサイトから仕入れる必要がでてきます。

文字(テキスト)で書かれている部分は翻訳サイトにコピー&ペーストでなんとか理解できます。

■問題は、画像になっている部分です。
画像になっているボタンやバナー等は、そのままでは翻訳サイトで翻訳できません。

グーグル翻訳を使ってページ全体を翻訳してみても、画像の部分は翻訳対象外となります。

「iPhoneなどのOCR機能を使ってパソコン画面を読み取る」方法もありますが、スマートフォンを持っていない人も多いでしょうし、そもそも画像を翻訳する度にスマートフォンを取り出すというのは面倒です。

■そこで、画像に書かれた文字を翻訳するもっとも簡単な方法を紹介します。

それは、「Altタグ」を利用する方法です。
Altタグというのは、ホームページを作る際に使われるHTMLタグの一種です。

ページの中で画像を使った場合、ホームページにはその画像の説明文を文字で忍ばせておくことがルールになっています。

「画像の説明文を文字で忍ばせておく」場合は、Altタグを使います。

■また、「画像の説明文を文字で忍ばせておく」ということは、ホームページを目で確認できない人に対して、音声で説明する際に重要です。

ホームページを目で確認できない人は、ホームページを音声で読み上げるソフトを使ってそこに何が書かれているかを確認します。

「画像の説明文を文字で忍ばせておく」ことをサボると、音声でホームページを読み上げることができなくなります。
その結果、そのホームページは「社会的責任を果たしていない」ということで評価が下がります。

ホームページの評価が下がると、SEO対策(検索結果で上の方に持ってくるテクニック)でもマイナスになるわけです。

■つまり、Altタグを使って「画像の説明文を文字で忍ばせておく」ことは、ホームページを公開する人にとって社会的責任であって、かつSEO対策としても有効です。

eBay、Amazon、アリババ、タオバオなどの世界に知られた企業が運営するサイトは、このルールを遵守しています。

なので、このAltタグを利用して翻訳する方法はいつでも有効なのです。

■Altタグを利用した画像翻訳方法の具体的な手順は、
(1)翻訳したい画像のファイル名を確認する
(2)元のページのソースを開き、その画像のAltタグをコピーする
(3)翻訳サイトで翻訳する
という流れです。

上の画像はGoogle Chromeというブラウザーを使った場合の流れです。
他のブラウザーの場合は操作方法が若干異なることもありますが、手順はいつでもこの3つです。

■ちなみに、私が普段使用しているGoogle翻訳は、約60ヶ国の相互翻訳が可能です。
英語、ドイツ語、中国語の他、アゼルバイジャン語、グルジア語、ウルドゥ語なんていうのまで翻訳できますね。

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