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Amazon輸出の2013年を予想してみます。

ちょうど1年前の予想は「2012年はAmazon輸出の大ブームが到来する。そしてそれは5年以上続く」でした。

今回の予想はこれです。

Amazon輸出の2013年はこうなる

2013年、Amazon輸出は、eBay輸出、ネットショップ輸出、FacebookなどのSNS輸出と並んで、4大輸出ビジネスの1つになる

Amazonがさまざまなサービスを始めてくれたことで、Amazon輸出の可能性がグッと広がっています。

わずか3ヶ月前には考えられなかったことが可能になって来ています。
eBayなどに負けないよう、Amazonも必死でサービスを拡充し続けているわけです。

Amazon輸出の2つの欠点が解消される

現状のAmazon輸出には、2つの大きな欠点があります。

それは、「自由に出品できない」ことと、「顧客リストを集めることができない」ことです。

しかしこれは、2013年に全て解決します。

なぜ分かるか?といえば、既にAmazonがそのサービスの提供を開始しているからです。

これによって、Amazon輸出は他の3大輸出ビジネスと互角に戦うことができるようになり、さらに、他の3つよりも有利な部分が多くなります。

とくに初心者にとっては、自作ネットショップ輸出よりAmazon輸出の方が始めやすく、稼ぎやすくなるしょう。

自作ネットショップ輸出には、ドメイン取得、レンタルサーバー、英語版ネットショップの制作、最新SEO対策、PPC広告で集客など、さまざまなハードルがあります。

日本のレンタルサーバーを利用すると、海外から見た時ページが重いという欠点もあります。

Amazonがはじめた新しいサービスは、これらの欠点を全て解決するものですので、初心者にとってはAmazon輸出のほうが始めやすく、儲けやすくなるわけです。

4大ネット輸出ビジネスを比較する

4大ネット輸出ビジネスを比較すると上の表のようになります。

ネットショップの初期費用が高いといっても、他と比較すればということです。せいぜい5,000円程度です。
また、eBayやAmazonの手数料が高いといっても、集客の費用は必要ないので、相殺すれば安くなります。

eBay輸出とAmazon輸出は、扱う商品に差があるので、数年間は競合しにくいと予想します。

SNS輸出は未開発です。

「Facebookでは物が売れない」というのは様々なところで語られていることです。
この欠点を解消するために、「FacebookとeBayがくっつく」、「FacebookとAmazonがくっつく」という合体型が、今後数年かけて進みそうです。

初心者は、ネットショップ輸出ではなくAmazon輸出からはじめたほうが有利ですが、ネットショップには「サイトが自分の財産になる」という最大のメリットがあるので、将来的には「Amazon輸出+自作ネットショップ輸出」という併用型が理想です。

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