no

バイマがついにマザーズ上場

公開日: 更新日:

3万円で作れるBUYMAがマザーズ上場

5000円で作れる「出会い系サイト」が米国ナスダック上場

昨日、
「BUYMA運営のエニグモ、新規上場承認。7月24日にマザーズ上場予定」
というニュースが流れました。

つい数ヶ月前、「BUYMAと同じサイトを3万円で作って儲ける方法」という音声セミナーを配信しました。

「BUYMAは出品するより運営したほうがはるかに儲かる。参入するなら今しかない」と紹介したのですが、あの音声セミナーを聞いて参入した人はいなかったようですw

バイマ(BUYMA)とは?

BUYMAは売手と買手を結びつけるサイトです。

売手と買手が登録。
売りたい人は商品を掲載し、買いたい人がそれを見て買う、というものです。

テレビ東京のガイアの夜明けで放送された時には、イタリア在住の日本人主婦が、現地のブランドショップで販売されているものを無在庫で出品し、売れてから仕入れる「完全無在庫」で月収50万円を稼いでいる様子が流されました。

([動画]「BUYMA(バイマ) 在庫0で月収50万円」(ガイアの夜明け:テレビ東京)-1/3)

BUYMAの仕組みはとてもシンプルです。

10年前に流行った出会い系サイトをちょっとひねっただけです。

BUYMAと同じサイトは、誰でも3万円程度から作ることができます。

それでも、「従来のものをちょっとひねって億万長者」というのはよくあることのようです。

以前読んだ本(たしか「億万長者入門」だったはずだけど忘れてしまった)には、「億万長者になるには、世紀の大発見をする必要もないし、人々の生活を一変するような特許を取る必要もない。いま目の前にあるものを少し組み替えさえすればいいのだ」というような趣旨のことが書いてありました。

組み合わせるか、場所を変えるだけで、あなたにもチャンス到来!

2011年4月、中国では出会い系サイトが米ナスダックに上場というニュースが流れました。

10年前は100万円必要だった出会い系サイトのシステムも、今ではヤフオクで5,000円で落札できます。

インドでは、携帯電話の加入者が1ヶ月に3000万人いて、日本では売れないクーラーも、インドでは飛ぶように売れています。

こう考えると、「いま目の前にあるものを少し組み替える」という方法と、もうひとつ、「今あるものを場所を変えてみる」というのも、成功する近道かもしれませんね。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA


この記事へのコメントはありません。