越境EC「やってみたい」が67%、EC関係者の海外向け通販志向が上昇中【eBay調査】
越境ECとは、ネットショップなどを利用した輸出ビジネスのことです。
eBayジャパンの調査では、日本のECショップの67%が「越境ECをやってみたい」と回答していると言うことです。
eBayジャパンの調査なので、少し下駄を履かせている(つまり、越境ECをやりたがっている人が多いように見せかけている)アンケート調査結果として捉えた方がいいと思います。それでも、確かに日本国内ばかりで海外に目を向けることができない店舗は大変多いと思います。
なぜ秋葉原の店舗は越境ECに取り組めないのか?
たとえば、秋葉原には海外からのバイヤー(転売用の商品を仕入れる人)が毎日大挙して訪れます。中古パーツ店では外国人バイヤーが店長と商談している様子をよく見かけますし、大通りから少し脇に入った小道には、両手に中古パソコンや中古カメラを大量に抱えている外国人バイヤーがチラホラいます。
ところが肝心の秋葉原の店舗は、外国人バイヤーを待っているだけで、積極的に越境ECに取り組むことができていません。私の顧問税理士さんは秋葉原にいて、秋葉原で開業している多くの店舗の税務アドバイスをしているのですが、なぜ越境ECに取り組まないのか質問したところ、「知識がないから」だということです。
ですから、もしあなたが越境ECや海外発送の知識があるなら、秋葉原で開業している店舗だけを対象にした越境ECサポートを始めれば、ビッグなビジネスになります。
秋葉原の店舗専門 越境ECサポートはビッグチャンス!
私は3.11震災の数日後に秋葉原がどうなっているか様子を見に行きました。その時に中古パーツ店の店長に話を伺ったところ、「主にアジアのバイヤーが激減した。店舗の売り上げが大幅に減っている。いつになったら回復するか分からず不安だ」と言っていました。
秋葉原の各店舗で販売されている商品は、わざわざ海外からバイヤーが買い付けに来るほど人気があります。しかし、越境ECを利用して輸出するノウハウがありません。ひとたび震災のようなことがあれば、途端に事業が傾いてしまうわけです。
それをサポートする「秋葉原 越境ECサービス」は、大きなビジネスチャンスです♪
コメントする
この記事へのコメントはありません。