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最近、Amazon輸出の無料勉強会などで痛感することは、「Amazon規約違反ツールに対抗できない人が急増している」ということです。

そもそも、Amazon規約違反ツールという存在を知らない人がほとんどですし、それが自分の利益を奪っているということに気が付かない人が大半です。

Amazon規約違反ツールとは、Amazonが認めていない方法で情報を収集し、それをAmazon輸出に利用するツールのことです。

「Amazon輸出 入門編」では「今後、日本人に限らず、世界中の人がAmazon輸出という未開拓ビジネスに乗り込んでくる。その時ツールという武器を持たずに戦うことは難しい」と紹介しました。

ここで紹介したツールは「(規約に違反していない)正統派ツール」のことです。つまり、この時点では「ツール vs 手作業の人間」の競争になると考えていました。

しかし、現状では「規約違反ツール vs 正統派ツール」の戦いになってきています。
入門編執筆当時では、こうなることは予想できていませんでした。

Amazon輸出 規約違反ツールと戦うには2つの方法があります。

1つ目の方法は、自分も規約違反ツールを開発する、または利用すること。
これは、やめておいたほうがいいでしょう。
というのも、Amazonが本気を出せば、規約違反ツールを追い出したり、利用者を突き止めて、二度と立ち直れないほどの制裁を加える事も簡単にできるからです。

規約違反ツールの提供者と利用者の両方にAmazonが制裁を加えたという実例が過去にあったことは、このメール講座でも何度かご紹介してる通りです。

残るもう1つの方法は、正統派ツールとAmazon輸出の代行サービスを組み合わせることです。

正統派ツールについては、A塾でも「バイキング」という最新ツールを開発中(6月提供開始予定)ですが、今年に入って他にもいくつか提供されるようになってきてます。

そこに、前回の無料オンライセミナーにも参加いただいた、フィリピンの安い人件費を活用した「個人輸出ビジネス代行」という新しいサービスを組み合わせる方法です。

日本国内で、Amazon輸出専用ツールが続々と立ち上がっているように、「個人輸出ビジネス代行」というサービスも、今後いくつか現れてくると思います。

ここで勘違いしてはいけないことは、oDeskなどの格安SOHOに依頼しないことです。
oDeskとは、主に海外のSOHOマッチングサイトです。

oDeskは確かに利用価値の高いSOHOマッチングサイトで、様々な作業を日本の10分の1程度の費用で請け負ってくれます。

しかし現状では、oDeskではなく「個人輸出ビジネス代行」を専門に行なっているところに全て任せてしまったほうが安全です。

oDeskで心配な、言葉によるコミュニケーション、途中で作業を投げ出してしまう、情報漏洩などの心配が少ないからです。

Amazon輸出に長年の経験があり、情報もデータベース化され、日本語が通じ、そして同じ程度の費用であれば、わざわざoDeskに依頼する必要はありません。

例えば今問題になっているAmazonでのブランド品の出品についても、Amazon輸出の専門サービスが持っている独自の「出品危険リスト」を活用できます。

つまり、知らずに出品してはいけない商品を出品してしまい、Amazonアカウント停止というリスクも大幅に軽減できるわけです。

どちらにしても、現状では「規約違反ツール vs 正統派ツール」の競争となっていますが、意外に早く決着が着くかも知れませんね。

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