Amazon輸出が古物商で失敗しない予備知識とは?

Amazon輸出は、商品を仕入れて販売する物販ビジネスです。

一般的な物販ビジネスと異なる点といえば、販売対象が海外だということくらいでしょう。

ネットが普及する前から転売ビジネスをしている人にとって、古物商の許可取得は常識です。

しかし、ヤフオク、eBay、そしてアマゾンなど、ネットで物販をしている人にとって、古物商が必須だということはあまり意識されていないようです。

特に「輸出」つまり相手が日本以外の場合、「日本の古物商は必要ない」と考える人もいます。

また、「古物商」という名称から、その対象が中古品を扱う人だけに必須のものであって、新品を転売する人は不要だというイメージを与えることも多いようです。

だれでも簡単に取得できるので、お互いにその情報を共有すればいいと思うのですが、ヤフオク、eBay、せどり、アマゾンなど、転売ビジネス実践者は、なぜか古物商の許可取得の話を避ける傾向があります(笑)

これは、税金・納税の話をする時と似ています。

「古物商」とは、「物品」の転売ビジネスを営む場合に必至となる許可証です。

古物の定義は、
・使用されない物品で使用のために取引されたもの(=転売目的の新品)
・一度使用された物品(=転売目的の中古品)
となります。

詳細は、このページがわかりやすいと思います。
■許可・届出の確認
■古物営業法FAQ

上記のページを見れば、国内の取引に限らず、輸出、輸入の場合でも必須だということがわかります。

要するに、「新品、中古品に限らず、また国内海外に限らず、 転売ビジネスを行う人は全て、古物商の許可取得が必須」ということです。

古物商の許可取得はだれでも簡単に出来ますので、心配する必要はありません。

ただ、注意しなければならないことも2,3あります。

Amazon輸出でも古物商は必須と考えています。

ただこれは、Amazon輸入、eBay輸出入、ヤフオクでの転売などでも必須なので、Amazon輸出だけ特別に必要というわけではないです。

古物商の取得は自分でもできますが、行政書士などが行なっている古物商取得代行サービスを利用する方法もあります。

ネットで検索すれば、たくさん見つかります。費用は2~3万円が相場のようです。

古物商を取得したあとは、運営する場所に古物商許可証のプレートを掲示する必要があります。
玄関の表札の横や、事務所の作業場の壁などです。

古物商許可証のプレートは、ネットで注文することができます。

古物商を取得する際、あるいは取得したあと、担当の警察官が実際の作業場所を訪問してくる場合があります。
古物商を営むための場所として適切かどうかを確認するためです。

これは最初の1回だけの場合もありますし、毎年1回など定期的な場合もあります。
市区町村や、担当の警察署によって異なるようです。

また、古物商を取得したあと、ダイレクトメール等で様々な勧誘が大量に送られて来ることがあります。

これは、新たに古物商を取得した人のリストが転売されているためです。

新たに古物商を取得した人を対象にした、広告・勧誘です。

印鑑、古物商認可プレート制作、名刺制作、古物商セミナーなどのお誘い(広告)が、どんどん送られてきます(笑)

中には必要なもの、便利なものもあると思います。

しかし、古物商を取得して気分が高揚している時のこのような広告・勧誘には、すぐに申し込まず、時間をおいて冷静に考える必要があります。

古物商取得にかぎらず、法人設立、学校入学、転職などのタイミングで送られてくる「何かを始めたばかりの人を対象にした勧誘のダイレクトメール」には注意する必要がありますね。