Amazonは今日も「闇ウェブ」と戦っている!

Amazonは今日も「闇ウェブ」と戦っている!■ Amazonは今日も「」と戦っている!

知らない間に住所を変更する詐欺に要注意 Unwanted mailing address change triggers scam alert(知らない間に住所を変更する詐欺に要注意)

Amazon輸出でよくあるトラブルとは?

Amazon輸出をしていると、さまざまなトラブルに巻き込まれることがありますね。

記事の中では、購入者の住所が勝手に変更されていて、商品が届かなかったというトラブルが紹介されています。

Amazon輸出の相談を受けている中で一番多いのが、「商品が配達された記録があるのに、購入者が受け取っていないと主張する」トラブルです。これはほとんどの場合、購入者がウソをついているか、あるいは何度も配達したけどいつも不在だった、などが原因です。こういった場合は仮にトラブルになっても、セラー側には何も落ち度はないので、Amazonのサポートがなんとかしてくれます。

その他にも、Amazonの配達員が商品を放り投げて、中身を壊してしまったり、商品を盗んでしまうケースもあるようです^^;

Amazon Driver Steals Woman’s Wallet But the Company Denies Responsibility Amazonの配達員は女性の財布を盗んだが、Amazonは会社に責任はないと言っている。 Amazon Driver Steals Woman’s Wallet But the Company Denies Responsibility
■Amazonの配達員は女性の財布を盗んだが、Amazonは会社に責任はないと言っている。

海外向けのネットショップを狙ったクレジット詐欺とは?

また、独自のネットショップを運営していると、クレジット詐欺に巻き込まれることがあります。私も自ら運営している海外向けネットショップで、過去に1ヶ月で80万円、さらにその次の月に60万円と、立て続けにクレジット詐欺に遭ったことがあります。

同じことが2ヶ月続いたので、毎月こんな大金をクレジット詐欺で盗まれていたのでは経営が成り立たないと、サイト内に「ある仕掛け」をし、予防することに成功しました。その時の具体的な手法については、Amazon輸出実践編で詳しく紹介していますw

ナイジェリア詐欺、ガーナ詐欺 非常識な反撃法 今までの常識をひっくり返すネット詐欺撃退法とは? ナイジェリア詐欺、ガーナ詐欺 非常識な反撃法 今までの常識をひっくり返すネット詐欺撃退法とは?

私の海外向けネットショップで起こったクレジット詐欺は、「マスターカードの顧客情報が6000万件流出した」というニュースが流れた1ヶ月後に起こりました。おそらくその時に流出したクレジットカード情報が、私の海外向けネットショップで悪用されたのだと思います。

流出したマスターカードの6000万人分の個人情報は、どこかで売買されなければ悪用されることはありません。いくらたくさんの個人情報を盗んでも、それをパソコンの中に保存しておくだけなら、被害は出ません。盗んだ個人情報を売買することで、被害が広がっていきます。

冒頭で、「購入者の住所が勝手に変更された」ニュースを取り上げましたが、こういったことは通常では起こりません。住所を変更しようと思えば本人に確認の通知が行くからです。にもかかわらず、本人の知らないところで住所が変更されてしまったわけです。

誰がどこで盗んだクレジットカード情報を売買したり個人情報を書き換えたりしているのか?

では、いったい誰が、どこで、盗んだクレジットカード情報を売買したり、個人情報を書き換えたりしているのでしょうか?

これはおそらく、「闇ウェブ」というところです。

「闇ウェブ」闇ウェブ■」

私たちがGoogleなどを利用してブラウザ上で見ることができるウェブサイトは、実は世界に存在するウェブサイトのごく一部だと言われています。ほとんどのウェブサイトは「闇ウェブ」としてGoogleの検索結果には表れません。ブラウザ上で見ることのできるウェブサイトがネット上のウェブサイトの全てだというのは幻想です。むしろ見えているサイトは全体のごく一部で、大部分は一般的なルートでは見えない「闇ウェブ」に支配されていると言われています。

そして、その「闇ウェブ」の中のさらに深層には違法な取引を行うウェブサイトが多数あり、そこで個人情報などが売買されているわけです。

「闇ウェブ」のさらに深層にある違法な取引を行うサイトでは、個人情報の売買だけではなく、殺人依頼、麻薬の取引、児童ポルノの売買などが行われています。そしてそこでのお金のやりとりには、暗号技術に優れた「」が使われていると言われています。

ところで、こういったインターネットの世界を実質的に支配している「闇ウェブ」が存在しているにもかかわらず、Amazonは平然とビジネスをしています。Amazon輸出のセラーがクレジット決済のトラブルに巻き込まれたという話は聞きません。

先ほど、「海外向けネットショップで多額のクレジット決済詐欺にあった」とご説明しましたが、これは個人で運営しているネットショップでの話です。私を含めて、Amazonで出品しているセラーの中で、同様のクレジット詐欺に遭ったという人には出会ったことがありません。

Amazonは今日も「闇ウェブ」と戦っている!

実質的にネットを支配している「闇ウェブ」では、クレジット情報が、それこそ数百万件、数千万件単位で取引されています。先日紹介したYahoo!の5億人分の個人情報流出事件も、その個人情報はすでに闇ウェブで取引されているでしょう。にもかかわらず、Amazon輸出をしているセラーがクレジット決済などのトラブルに巻き込まれたという話は聞きません。その理由は、Amazonがその被害費用を肩代わりしているからです。

例えば、盗まれたクレジットカード情報で、Amazonで買い物をしたとします。Amazonはその商品を購入者に届けますが、いざクレジット決済で代金をもらおうとしたとき、盗まれたクレジットカードだったので、Amazonへの支払いが行われなかったとします。このときAmazonは、発送した商品分の損害が出ているわけです。にもかかわらずAmazonで出品しているセラーはこのようなクレジット詐欺に遭ったり、損害分の支払いを請求されることはありません。それは、Amazonがこの損害分を肩代わりしているからでしょう。

「クレジット被害保険」に入っていれば、こういったクレジット詐欺に遭っても、保険金でなんとかなるかも知れません。しかし私が知る限り、ネットショップでのクレジット決済には、詐欺に遭ったときの保険というものはありません。

私が運営する海外向けネットショップで数十万円の被害が立て続けに起こったとき、クレジット決済会社に「損害分の金額を補填して欲しい」とお願いしたことがありました。しかしクレジット決済会社は、「そのような補填をする仕組みはない」と主張し、取り合ってもらえませんでした。その理由は、「そのような被害はごくまれなので、保険の対象にならない」と言うことでした。しかしむしろ事実は逆で、被害額が莫大すぎて、いちいち補填していたらクレジット決済会社の運営が成り立たない、というのが実際のところでしょう。

Amazonのような世界的な企業なら、特別にクレジット被害の保険に加入することができるのかも知れません。あるいは、もともとAmazonの会員から高めのクレジット手数料を徴収しておいて、いざとなったときにはそこで貯めておいたお金で補填する仕組みになっているのかも知れません。

セラーとしてAmazon輸出で販売する場合の手数料は、約15%です。よく、この15%の手数料が「高い」という人がいます。最近ではFBAの手数料もほんのちょっとだけ値上がりしましたが、これについても「高い」と言うひとがいます。

しかしAmazonは、あなたを守るために日々「闇ウェブ」と戦っているわけですwそこで被った被害額を、あなたの代わりに負担しています。それは、相当に巨額な被害金額になっているはずです。もしAmazonが守ってくれなければ、私の海外向けネットショップのように、毎月数十万円の被害額をあなた自身が負担しなければならないでしょう。

ですから、ブログなどで「Amazonの手数料は高い!」とか「またFBAの手数料が値上げだよ!」などと言うのはもうやめましょうw

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