■次は、
(2)仕入先を確保する
です。
ガイガーカウンター、日本でも入手することは可能ですが、
いまから、日本の問屋さんで
ガイガーカウンターを仕入れるというは難しいようです。
私が知らないだけかもしれませんが、
現在飛ぶように売れているガイガーカウンターの仕入先を、
仕入れた経験のない個人が、日本の問屋さんから仕入れる
(それも1個2個ではなく、大量に)は諦めたほうが良さそうです。
■そこで候補になるのは、海外ですね。
ここは「海外を視野に入れたせどり」の腕の見せ所です。
・eBayで仕入れる
・海外のアマゾンで仕入れる
・海外のネットショップで仕入れる
・タオバオ(中国)で仕入れる
・アリババ(中国)で仕入れる
の5つが思い浮かびます。
せどり初心者が一番仕入れやすいのは、
「eBay」と「タオバオ」になります。
・eBayの場合、eBayで仕入れ、出品者と仲良くなって、直接仕入れる
・タオバオの場合、タオバオで仕入れ、出品者と仲良くなって、直接仕入れる
という手順を踏むと、最終的な仕入れの金額はかなり低く押させられるはずです。
■この2ステップの面倒な作業をすっ飛ばしたい方は、
「海外のネットショップ」か、「アリババ」が仕入先になります。
どちらも、数回の取引をすれば、
「売れてから仕入れる」という裏技も使えるようになります。
■ちなみに、「アリババから仕入れる」と説明すると、
「個人ではアリババから仕入れられない」
「中国からの輸入はタオバオにするべきだ!」
と、激しく抗議してくれる人がいらっしゃいますw
中国からの輸入は、
なぜか「タオバオ」を推奨する人がとても多いです。
これは多分、「タオバオで中国輸入」という書籍や情報商材を
頭から信じてしまっている人(あるいは情報配信元の人)のようです。
・タオバオ → 個人のオークションサイト
・アリババ → 卸問屋、工場の直接取引
という位置づけなので、
個人の仕入れとしてはタオバオのほうが始めやすいのは事実です。
しかし、ビジネスとして、本物か偽物か分からない商品を、
オークションで一つ一つ落札していたのでは、
ライバルに太刀打ちできません。
しかも、タオバオ(というか中国)は特殊な通信手段を使っているので、
オークションでの落札が、とても面倒です。
儲かる商品が分かっていれば、
アリババから仕入れるのは常識です。
■さて、ここで注意したいのは、
「ガイガーカウンターの日本語版」ではなく
「ガイガーカウンターの英語版」を仕入れたほうがいい、
ということです。
なぜ日本語版ではなく英語版がいいのかは、
後で説明します。
<次の記事へ続く…>
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