次は、海外のネットで販売する方法です。
この方法は、ここ数年での進化が著しいです。
そのノウハウも次々に編み出されています。
海外のネットを使って販売する方法は、
たくさんのメリットがあります。
(1)無在庫ネットショップを作り易い
(2)海外は新興国の台頭、人口爆発が続いているので、
日本経済が縮小しても関係ない(むしろ有利)
(3)日本の商品は海外で人気
(4)日本人の真面目さ、勤勉さは、海外でも好評
輸出は、どれをとっても、
今後急成長が期待できる分野です。
■海外のネットで販売する
・eBay(全世界)
・Amazon(全世界)
・ネットショップ 英語版
・タオバオ(淘宝网) 中国
・アリババ 中国
■eBay(全世界)
ネットをあまりやらない方、
ネットで買物をしない方は、
「eBay(イーベイ)」は知らないかもしれません。
ヤフオクやAmazonと比較したら、
日本のeBayの知名度は、それほど高くないように思います。
eBayは、世界規模のオークションサイトです。
日本のヤフオクより、10倍以上の規模があると言われています。
(各サイトとも取引規模は未公開)
やや単純な発想ですが、
ヤフオクに出品するよりも、
eBayに出品したほうが10倍売れることになります。
特に日本オリジナルのもの、
たとえば、
着物、鎧兜、浮世絵、浴衣から
アニメグッズ、フィギュア、同人誌、
ゲームソフト、J-POP、、G-Shock(時計)、
海外アーティストの日本国内限定販売品、
楽器、古地図、古銭、掛け軸など、
海外には欲しいと思う人が沢山います。
こう言ったものは海外でも人気があるので、
日本国内にいる私たちにとっては、
とても有利なビジネスを展開できます。
■Amazon(全世界)
eBayと同じく、
世界規模のネットショップとして
着々とその売場を拡大し続けているのがAmazonです。
「海外輸出」というと、
eBayを思い浮かべる人がほとんどですが、
Amazonはその分狙い目と言えます。
■タオバオ(淘宝网) 中国
■アリババ 中国
中国にも、
ネットショップ、オークションがあります。
しかし、これはハードルがとても高い!
不可能ではないですが、
専門家に相談しながら進める必要があります。
穴場といえば穴場ですが、
初心者の方にはあまりオススメできません。
■ネットショップ 英語版
ネットショップの優位性は、海外輸出でも変わりません。
海外のeBayやAmazonにも手数料があり、顧客からの評価があります。
これらをいちいち気にしながらビジネスをしていたのでは、
事業を大きくするのにムダな時間がかかってしまいます。
かと言って、
「日本語でネットショップを立ち上げるのも大変なのに、
英語のネットショップなんて!」
と思うかもしれません。
しかし、最近では英語のネットショップも、
簡単に作れるようになってきていますので、
安心してください。
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