no

せどりと送料は切り離せない深い関係

せどりは商品を転売するビジネスです。
AmazonFBAなどの例外を除けば、商品が売れたら自分で配送する必要がありますね。

商品を送る際は当然送料が必要になります。

配達会社には郵便局、クロネコヤマト、佐川急便などがあり、それぞれの会社でさらに様々な配送サービスがあります。

配送にはたくさんの選択肢があり、その中から自由に選ぶことができるわけです。
しかし「たくさんの選択肢から配送方法を選べる」というのは意外と厄介で、うっかり高い送料で配送していたことに後になって気がついた、ということもよくあります。

ライバルせどらーの送料はなぜ安い?

「どうしたら送料を安くできるのか?」
「ライバルはどうしてあんなに安く送ることができるのか?」
と疑問に思うせどらーも多いともいます。

送料は、黙っていても安くなりません。
送料を節約するには、配送業者に直接交渉して安くしてもらうというのが王道です。
(1)たくさんの荷物を送る(実績を作る)
(2)配送会社に送料を安くしてもらうよう交渉する(送料の交渉)
(3)送料を安くしてもらう(安い送料の獲得)

このような手順が必要になります。

日頃から荷物を大量に送ったことのないせどらーが、いきなり1,2段階をすっ飛ばして送料を安くしてもらうことは難しいです。

「できるだけ送料を安くして儲けを増やしたいなぁ」というのは共通の願いですが、送料が高くても大量の荷物を送って「実績」を作ることがまず必要になります。

せどりの送料を安くするはこBOONの意外な活用方法とは?

「たくさんの荷物を配送した」という実績ができたら、いよいよ配送業者(郵便局、クロネコヤマト、佐川急便など)と直接交渉する権利が得られたことになりますw

ここで「送料をどの程度交渉すればいいのか?」で迷うことになりますが、「はこBOON」の送料を引き合いに出すとうまく行きます。

はこBOONとは、ヤフオクを利用し、ファミリーマートが近所にあるなら安くて便利な配送サービスです。

送る荷物や重さによって必ずそうとはいえませんが、はこBOONの送料は他社と比較して最も安いということがよくあります。

つまり、配送業者(郵便局、クロネコヤマト、佐川急便など)との送料の交渉に、最安値のはこBOONの送料を引き合いに出して交渉すると有利、ということです。
(はこBOONはヤマト運輸が配送を行っています)

「はこBOONなら500円ですよ。もっと安くなりませんか?」という感じで交渉します。
(もちろん、最安値であればはこBOONでなくてもいいです)

地域によって送料は微妙に異なる

住んでいる地域によって、送料は微妙に異なります。

以前私が住んでいた地域では、カンガルー便の営業所が新しくできたらしく、「送料を安くするので契約してもらえませんか?」と向こうから直接交渉されたこともありました。

また、支払い・配送などの便利なシステムを提供するサービスに加入していると、最初から送料が安くなるケースもあります。

クロネコや佐川にシェアを奪われ始めていると言われる郵便局が、今後送料を劇的に安くしてくるかも知れませんね。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA


この記事へのコメントはありません。