「今、石油ストーブがバカ売れしています」
昨日のテレビニュースでやっていた話題です。
「昨日」とは、2011年8月25日ですw
つまり、8月下旬なのに、「店頭に石油ストーブを置いたらバカ売れした」というニュースでした。
どのくらい売れているかというと、「冬の販売ピークと同じくらい売れている」ということです。
■先日、この冬は「こたつ」がねらい目だという話をし、せどらーからたくさんの反響をいただきました。
節電という意味で今年の冬はこたつが流行るのでは?と予想したのですが、少ないとは言えこたつは電気を使います。
その点、石油ストーブは電気を使わないため、「停電時でも暖房を確保できる」ということで、バカ売れしているというものです。
■こたつといい、石油ストーブといい、今年の冬に流行るものをいち早くキャッチして商品を確保できれば、人の役にも立てるし、ビジネスとしても成り立つと思います。
気を付けなければならないのは、「便乗値上げをしないこと」ですね。
震災直後に電池が品切れになり、アマゾンで1万円以上で電池を販売しているマケプレ出品者がニュースになっていました。
ペットボトルの水も同じようなことが起こっていましたね。
ここぞとばかりに法外な値段をつけて儲けようとするのは止めた方がいいです。
特にこういった時の価格の付け方には注意が必要です。
■こたつの場合は、海外でも人気があるので、万が一日本国内で売れ残ったとしても、海外販売という逃げ道があります。
そして、こたつ ふとんと一緒に販売することで、より利益を得ることができることも前回説明しました。
石油ストーブの場合、海外輸出は難しいようです。
・着火部分などに輸出できない部品が含まれている可能性がある
・灯油の成分が日本と海外で同一でない(故障の原因)
・重い、大きいw
■海外を旅行した友人の話ですと、インドやロシアなどでも、石油ストーブを使っている人はいるそうです。
しかし、日本から海外への輸出はリスクが高いので止めておいたほうが良さそうですね。
*「こたつを輸出する具体的な方法」等は毎月の音声セミナー、会員メール相談にて詳しくご説明しています。
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