ファーストサーバーで大規模障害発生
大手レンタルサーバーサービスの「ファーストサーバー」が6月20日に大規模な機能障害を起こしたことについて、先日の音声セミナー等で解説しました。
「ファーストサーバー」のサーバー障害は、サーバーの中身がすっかり消滅してしまうというトラブルです。
私自身は利用したことなかったのですが、ワードプレスなども積極的にサポートされていたため、「次に乗り換えるならファーストサーバーがいいかも」と思っていたのに残念です。
今後は、サービス名と運営会社を変えて、再スタートすることになりそうです。
そして、Amazon EC2で大規模障害発生
そんな中、今度は「Amazon EC2で大規模障害発生」というニュースが入って来ました。
「Amazon EC2」とは、Amazonが提供している、いわゆるクラウドコンピューターサービスのことです。
Amazonツールの開発環境として、Amazonのウェブサービスは必ず利用しなければならないAmazonのサービスです。
「Amazon EC2に大規模障害発生」と言っても影響は軽微で、既に復旧しているようです。
Amazon用ツールを利用しているせどらーも、「ん!? ちょっと動作が鈍いな」という程度の障害だったと思います。
「自己バックアップ」こそが最強の防衛策
それでも、今回のファーストサーバーやAmazon EC2の障害は学ぶことが多いです。
これらのサービスを利用する個人として、自己防衛には「バックアップ」しかないです。
それも、レンタルサーバーやAmazonが提供するバックアップではなく、自分の大切なデーターは自分でバックアップを取って守る、「自己バックアップ」が重要になってきます。
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