Amazonのメディアせどりの息の根を止めるAmazon Kindleが凄い事に…
世間では「Amazonのゲーム買取サービス開始でゲームせどらーが生き残る方法」が真剣に議論されている中、Amazonのメディアせどりの息の根を止めると不安(期待)が広がるAmazon Kindleが凄い事になっていました。
と言っても、知らなかったのは私だけだと思いますw
つい13時間前にこれを知った時は、「うかつだった…」と唸ってしまいました。
Amazon Kindle Cloud Reader
Kindleは、Kindle端末やiPhone、iPadでしか利用できないと思っていました。
しかし、Amazon Kindleがパソコンでも利用できるようになっていて、それはもう1年くらい前から始まっていた、ということでした。
知らない間に、Amazon Kindleで購入した書籍は、Kindle端末, iPhone, iPad, アンドロイド携帯, ブラックベリー, WindowsPC、そしてマックで読めるようになっていたわけです。
そして、Amazonで購入したKindle用書籍をAmazonのサーバー(クラウドコンピューター)に預け、ネットに繋がるこれらの端末を持っていれば世界中どこでもその書籍を読むことができる、というのがAmazon Kindle Cloud Readerです。
これなら、数万円するKindle端末を買わなくても、使っていないノートパソコンでAmazon Kindleを利用できます。
Amazon Kindleが扱うものを、せどらーが扱ってはいけない
書籍に限らず、映画、ゲーム、音楽等も利用可能になっています。
教科書のレンタルサービスはユニークですが、一般の書籍や映画等にもAmazonのレンタル サービスが広がっています。
書籍はキーワード検索が可能で、複数の書籍を横断して検索することもできるようになります(現在はまだ使いにくい部分あり)。
音楽はCDを買うよりも高音質になり、映画はDVDなどで見るよりもはるかに高画質になります。
「マニアがいる限り、CDせどり、DVDせどりはなくならない」というのは逆で、マニアほど物理ディスクを購入しなくなる、というわけです。
(※「CDせどりは必読!CDせどりの2015年問題とは?-1/2」)
(※「DVDせどりの2014年問題 DVDせどらーが勘違いしている事とは?-1/2」)
メディア類の在庫は、今年中に投げ売りすべし!
ちなみに日本語のKindleは今年中にサービス開始されるそうです。
国内でのメディアせどりはもちろん、Amazon輸入、Amazon輸出で書籍やCD,DVD、ゲームなどのメディア類を扱う場合は要注意です。
日本でKindleのサービスが始まれば、日本でしか入手できない書籍やJ-POPなどのCD・DVDも、海外から一瞬でダウンロードできるようになるはずです。
ゲームせどりの生き残る方法を考えるよりも、ゲームの在庫は今すぐ投げ売りする必要があると思います。
*「Amazonのメディアせどりから安全に撤退する方法」等は毎月の音声セミナー、会員メール相談にて詳しくご説明しています。
コメントする
この記事へのコメントはありません。