Amazon輸出は2012年がブームの始まりだと思っていましたが、今年こそ本格的なブーム到来とみていいでしょう。
ここ数ヶ月で、書籍、セミナー、情報商材など、全てが出揃った印象を受けます。
ペイオニアへの登録者も日本人が殺到し、先日、ペイオニア公式ブログでの日本語表記の案内もあった程です。
米Amazonでは、新規出品者があふれかえり、Just Launchedが表示されるセラーを数多く見かけるようになりました。
先日紹介した通り、Amazon輸出は導入期です。
これからは、新規参入者が急増すると同時に、挫折者も増えていく事でしょう。
なぜ挫折してしまうか?といえば、Amazon輸出のリサーチや出品方法などに囚われているからです。
価格差のあるものを出品すれば儲かると思っている人がほとんどですが、Amazon輸出はそれほど単純ではありません。
Amazon輸出の戦略には主に9つあります。
(1)新品+無在庫販売
(2)FBA販売
(3)中古+有在庫
(4)ライバルのいない商品の出品
(5)顧客リストを集める
(6)仕入れサイトを自作する
(7)ネット卸・実店舗との販売計画
(8)配送・発送の最新ノウハウ
(9)Amazon Pages、Amazon WebStoreの活用(検証中)
挫折してしまう人は「(1)新品+無在庫販売」しか見ていません。
少し勉強した人でも「(2)FBA販売」くらいまででしょう。
ビジネスの導入期は情報が錯綜する時期です。
リサーチや出品方法も確かに重要ですが、この時期に差がつくのは「海外発送ノウハウ」です。
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