BUYMAの業績が絶好調だというニュースがあります。
エニグモは、BUYMAを運営してる会社の名前です。ネット輸出入をしている人の間では、なぜかすっかり影が薄くなってしまったBUYMAですが、業績は絶好調だという事です。
そもそも『BUYMA』とは?
BUYMAとは、主にブランド品の衣類やバッグ、アクセサリーなどを海外から日本へ輸入するためのポータルサイトのことです。
例えば、イタリアに住んでいる日本人主婦がプラダ、グッチ、フェラガモなどの現地のブランドショップに出かけて行き、店舗に置いてある新作商品をチェックします。イタリア現地の店舗に置いてある新作商品のほとんどは日本でまだ販売されていないか、あるいは販売予定のない商品です。ブランド品好きな日本人女性たちにとってみれば垂涎のお宝商品となります。さらに、日本ではあまり知られていなくても世界的に有名なブランドはたくさんあります。そういった「穴場のブランド品」を扱えば、「他の人とはかぶりたくない」、「日本人は知らないけど世界的に有名なブランド品を身につけたい」という日本人女性が注目してくれます。
イタリアに住んでいる主婦は、そういった有名&穴場ブランド品の店舗内で新作商品をチェックした後に、それをBUYMAで無在庫出品します。この時点では、商品を仕入れる必要はありません。そしてその商品を見たBUYMAの利用者がイタリアの主婦に対してこの商品が欲しいとリクエストすれば、そこで初めて現地でその商品を代理で購入して日本に発送するという流れです。
BUYMAのビジネスモデルが素晴らしいのは、日本では手に入りにくいブランド品の商品を扱っていることと、完全に無在庫でビジネスができるという点です。
BUYMAで儲けるノウハウを発信している人は極端に少ない
その素晴らしいビジネスモデルで業績も絶好調のBUYMAですが、なぜか情報を発信している人はとても少ないです。ノウハウを解説した情報商材もほとんどありません。BUYMA専用のツールというのも聞いたことがありません。
ちなみにBUYMAの特徴は、女性の利用者が圧倒的に多いという点です。ヤフオク転売やせどり、Amazon輸出入ビジネスでは、圧倒的に男性の実践者が多いです。ところがBUYMAは女性の実践者がとても多いという特徴があります。
BUYMAと同じサイトを3万円で作って儲ける方法は2012年3月に解説済み!
前回中国と日本を結んだライブ動画による輸出入ビジネスモデルについて、2013年3月の音声セミナーでその作り方を紹介していたことをご説明しました。実はBUYMAについても、BUYMAがブームになる少し前の2012年3月の音声セミナーで、BUYMAと同じサイトを3万円で作って儲ける手法を紹介していました。
さらにBUYMAの逆パターン、つまり日本の商品を海外に輸出するサイトの構築方法についてもその時に詳しく解説していました。BUYMAは2012年7月に東京証券取引所マザーズ市場に株式上場を果たしています。あの時やっていれば、あなたも株式上場会社の社長になれたかもしれないというわけですねw
2012年3月の音声セミナーで『BUYMAと同じサイトを3万円で作って儲ける方法』を詳しく解説。あのときやっていれば、今ごろあなたも株式上場会社の社長になれた!?
コメントする
この記事へのコメントはありません。