■Amazon CEO Jeff Bezos Buys D.C. House, Once a Museum
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「米アマゾン ジェフ・ベゾスの26.5億円私邸購入」
このようなニュースを聞くと、なんだかものすごい贅沢をしているように思えますよね。
しかしこれは、日本の住宅事情とアメリカなどの住宅事情は全く違うという観点で見る必要があります。
日本の住宅は、買った瞬間に価値が下がっていきます。例えば3,500万円で買った新築の家は、住み始めた日からどんどん資産価値が下がっていき、あっという間に3,000万円以下になってしまいます。数年後には2,500万円、数十年後には1,500万円、そして30年を過ぎると資産価値はほとんどゼロになってしまうわけです。
ところがアメリカの住宅は違います。3,500万円で買った新築の家は、手入れをして丁寧に扱っていけば、数年後、数十年後には4,500万円とか5,000万円で売れたりします。だから米国人は、家を株や金(ゴールド)と同じ資産と考え、投資の対象にしているわけです。
米アマゾン ジェフ・ベゾスの26.5億円の私邸も、将来的には30億円以上で売れる可能性があります。
海外のセレブが豪邸を購入するのは、住みやすいとかセキュリティ対策という面もありますが、決してむだ遣いというわけではなく、「将来的に資産を生み出す投資」という意味もあるわけですね。
フィリピンは空前の不動産ブーム!
ちなみにフィリピンでは、100平米の庭付きの平屋の一戸建てを、約100万円で建てることができます。現在フィリピンは、爆発的に人口が増え、人口ボーナスは今後40年続くと予想されています。急激に増える人口に学校の建設が追いつかず、授業は午前と午後に完全に分けられています。午前中に授業を受けた生徒は午後の授業を受けることができませんw 午前中に授業を受けられなかった生徒が午後の授業を受けるからです。
フィリピン経済の発展もめざましく、毎年のGDP成長率は7%以上で世界的にもトップクラスです。そしてこの人口爆発と経済の急成長で、フィリピンでは空前の不動産ブームとなっています。
にもかかわらず、約100万円で100平米の庭付きの平屋の一戸建てを手に入れることができます。こういった格安住宅は、土地の値上がりだけでも将来有望な不動産投資の対象となり得ます。ただし、外国人はフィリピンの土地を買えませんから、いろいろ裏ワザ的な手法が必要です。
ちなみにフィリピンでは、「サリサリストアー」という小さなコンビニのようなお店がいたる所にあります。食料品や雑貨などを販売している小さいお店です。サリサリストアーがあれば、十分な生活費を稼ぐことができます。ですから一戸建ての家を建てるときは、その一角にサリサリストアーも作っておくのがコツです。そうすれば、万が一失業しても、そのサリサリストアーで生活することができますw ジェフ・ベゾスの豪邸も、そうしておくことをおすすめします(^^)
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