「荷物の配送」というのは、せどりでビジネスする場合に切っても切り離せないですね。
販売された商品の荷物の届け先が意外と近所だと分かって、自転車で直接ポストへ投函、という荒業をやってのけるせどらーもたまにいるようですw
配送、送料というのは小さい金額だけど積み重なっていくと意外に大きな金額になっていることもあります。
かといって、100円、200円を節約するために、ダンボールのちょっとした隙間を埋めるために次の仕入れまで荷物の配送を待つ、なんてことをしていると、せっかくの売るタイミングを逃して結果的に損するケースもあるわけです。
「仕入れの決断は早いが、配送の決断は遅い」というせどらーも多いと思いますw
■せどりにとって切り離せない配送、配達ですが、ゆうパックが「当日配達 ゆうパック」を昨日(2011年10月20日)からスタートしたようです。
日本郵便のホームページやニュースなどを見ていると、
・午前中に受付された荷物
・荷物を持ち込んだ支店の営業地域内の配達先
・東京都や大阪府内の一部の支店では、営業地域以外でも当日に荷物が届く
ということです。
ニュースに出ていた例ですと、
「例えば、東京都の銀座支店で荷物を引き受けた場合、東京23区内が届け先であればその日に配達される。」
ということも可能になっています。
■さて、この「当日配達 ゆうパック」がせどりとして有効に使えるかどうかですが、ちょっと難しそうですね。
その日のうちに配達されるのはいいですが、届く範囲が狭すぎます。
都内のバイク便などは影響を受けるかも知れませんが、今のところあまり利用価値を見いだせないサービスと思います。
どっちにしても、日本の物流業界がすこしずつ進化しているのは嬉しいですね。
*「せどりで配送料を安くする裏技2つ」等は毎月の音声セミナー、会員メール相談にて詳しくご説明しています。
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