j-Grab(ジェイグラブ)というサイトがテレビで紹介されていました。
日本の商品を欲しがっている海外の人から依頼を受けて、代理で日本人が購入・発送するというものです。
ネット上でその仲介をして手数料をもらうのが、j-Grab(ジェイグラブ)のビジネスモデルですね。
昨年はBUYMA、今年はオークファンが株式上場しました。
BUYMAが上場する2ヶ月前、「3万円でBUYMAを作ろう!」という内容を音声セミナーで詳しく解説しました。
オークファンも、基本的な仕組みは30万円あれば作ることができます。
先日紹介した、これまでのネットショッピングに地殻変動をもたらす「iPad 魚屋さん」も、5万円程度で完成します。
もちろん、アクセス数が急増したり、凝ったデザインやより高度なシステムを作り上げようとしたら、将来的にはその3~10倍くらいの費用がかかるかもしれません。
しかし、株式上場を狙えるようなビジネスモデルさえ、基本的な部分は5~30万円で作ることができるのです。
ただ、これらのビジネスモデルをシステム制作会社に依頼するとうまくいきません。
本来5万円でできるものも、初期費用300万円+月の維持費10万円を請求されるでしょう。
実際にこのような金額を提示されてあきらめた人が、私の周りにたくさんいます。
せっかく株式上場できるようなビジネスモデルが目の前にあるのに!です。
ネットビジネスで成功したいなら、システム会社にだまされない知識を持つことが重要だということがお分かりいただけるでしょう。
ちなみにこのようなことは、ホームページ制作、SEO対策など、ネット業界のあらゆる所で起こっています。
先日、「海外向け多言語・多通貨型ネットショップを10分・2,000円で作る方法」をご紹介しましたが、制作会社に依頼すれば、30~50万円請求されてしまうのです。
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