Amazon ショッピングカートボックス獲得資格とは?
「Amazon ショッピングカートボックス獲得資格」
というのは、ほとんどの人は聞いたことがないと思います。
ただ、Amazon利用者であれば、説明されれば「あぁ、あれか」と思いつきます。
この「Amazon ショッピングカートボックス獲得資格」があると、売上が飛躍的にアップするため、せどらー仲間では頻繁に話題になります。
ただ、せどらーでも名称を知らない人がほとんどなので、
「あの、Amazonでショッピングカートに入れるときに、Amazonじゃなくて他のお店になっているやつだよ! なんで分かんねんだよ!」
などと表現されたりしますw
この画像の場合は、ABC商店がAmazon ショッピングカートボックスを獲得していますね。
私の感覚では、特にランキングの高い人気の商品の場合、「Amazon ショッピングカートボックス獲得資格」を持っているのといないのとでは、売上は5ー10倍の差が付くという実感です。
■肝心の「Amazon ショッピングカートボックス獲得資格」ですが、Amazon自身の説明を見てみると、
-[ショッピングカートボックス獲得資格の要件]———
・注文不良率
・その他の出品者のパフォーマンスの指標
・Amazon.co.jpで出品している期間と取引の数
・Amazon.co.jpサイト上での取引総額
・出品形態が「大口出品」であるかどうか
「良好なパフォーマンスの積み重ねが重要です」としています。
具体的な数値などは公開していないのですが、この資格は将来変更される可能性があるそうです。
「購入者からの信頼」というのがキーワードなのは現在も将来も変わらないでしょうね。
■たとえば、Amazonとヤフオクの両方を利用しているせどらーは、この「購入者からの信頼」を失うケースが多くなっています。
言い方を変えると、「Amazon ショッピングカートボックス獲得資格」はせどらーのヤフオク離れを推進するためにAmazonが導入した機能なのかもしれません。
*「Amazonとヤフオクの両方を利用しているせどらーが購入者からの信頼を失う具体的なケース」とその回避方法については毎月の音声セミナー、会員メール相談にて詳しくご説明しています。
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