Amazonの梱包に学ぶ「梱包術」
■先日、Amazonの梱包は素晴らしく、梱包としても学ぶべきところが多い、というブログを書きました。
その時、Amazonが梱包で使う、厚手のビニールの代わりに、ホームセンターのレジでよく見かけるハンディラップを使う方法をご紹介しました。
■このアマゾン梱包を真似した梱包について、いくつかご質問を頂きましたので、補足します。
(1)段ボール状の紙を1枚用意し
(2)その上に商品を載せ
(3)ハンディラップをかける
こうすると、Amazonと同じ梱包状態になります。
このままその底に接着剤を塗って、ダンボールの内側の底に貼りつければ完璧です。
■ラップをぐるぐる巻きにした時、商品の見た目が少し良くない状態になることがあります。
その場合は、ハンディラップを巻く前に、1枚の白い紙をふわっとかぶせ、商品+白い紙+ハンディラップ、というふうにするときれいに仕上がります。
また、商品がぐらついてしまう場合は、太めの輪ゴム数本を巻いて、固定します。
これをマスターすると、梱包作業がとても楽になります。
■また、ハンディラップは他にも色々使えます。
私は、例えば捨てられないハガキを束にしてハンディラップで巻いて保存しています。
カギ類、カード(ポイントカード、メンバーカード)など、捨てられないけど保管しておいたほうがいいものにハンディラップを掛け、保管しています。
透明なので中を確認しやすいです。
古新聞やチラシ、ダンボールがが溜まってゴミとして捨てるとき、それを束ねるのにハンディラップを使います。
コレは便利ですよ?。
「ひもで巻いてくれ」というごみ捨てルールのある市区町村もありますが、私のところでは今のところ問題なしです。
■引越しの時も、例えばプレステやノートパソコンの上から薄いタオルを当てて、その上からハンディラップをぐるぐる巻けば、梱包できてしまいます。
キャスターの付いた引き出しも、ラップでぐるぐる巻きにすれば、移動しながら引き出しが飛び出さないように梱包できます。
これを別の梱包材を使ってやろうとすると大変です。
ハンディラップは素手で掴んでも滑りにくいので、持ち運びもラクです♪
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