■せどりというビジネスは、
安く売っているところから仕入れて、
Amazonで売るというビジネスです。
それは、
三菱商事やユニクロと変わらないことは、
以前ご説明しました。
安いところで買って、高いところで売るというのは、
ビジネスの基本ですから、
仕組みとしてはとてもシンプルです。
せどりは、
ビジネスの中では、とてもシンプルな部類に入るので、
ネットビジネス初心者でも始めやすいと思います。
■これが、
たとえば情報販売(他の人が知りたい情報を作って販売する)で
起業するとなると、ハードルがぐっと高くなります。
まず、他の人が知りたい情報について、
あなたがその分野の権威になるか、
なれなければ権威と呼ばれる人と
ビジネスパートナーにならなければなりません。
そして、
少なくとも100ページの資料を作らなければなりません。
現在は情報起業のライバルが増えているので、
200ページ、300ページ位の
ボリュームが必要になるケースもあります。
さらにそれを販売するデザイン性の高いホームページ、
そして販売するためのアフィリエイト、
キーワード広告、SEO対策などをする必要があります。
情報が無事に売れても、質問に答えたり、
返金保証に対応しなければならなくなることもあります。
■そして、そんなハードルの高い情報起業はすでに飽和状態で、
ビジネスとしては参入時期をとっくに過ぎて、
衰退産業とさえ言われています。
*個人的に、情報起業は衰退産業とは思っていません。
提供する情報によっては、
パソコンやインターネットがある限り、
永遠につづくビジネスモデルと思っています。
<次の記事へ続く…>
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