■電脳仕入れの場合、ブラウザーを使って複数のサイトの価格を比較する「サーチ」が基本的な作業になります。
私は日常的にGoogleのChromeというブラウザーを使用していますが、残念ながらこのChromeは電脳仕入れのサーチには不向きのブラウザーです。
入会特典の「商品リサーチが10倍はかどるパソコン作り」と比較すると、Chromeを使った商品サーチ時間は2倍、3倍になるのでオススメできないのですが、そんなChromeで最近「AmazookOff」というプラグインを見つけました。
■このAmazookOffのユニークなところは、
「インストールした状態でAmazonで商品を表示すると、同時に同じ商品のブックオフ オンラインの価格も表示される」
というところです。
そして、「ブックオフ オンラインで商品を表示すると、Amazonの価格が表示」されます。
つまり、1画面の中だけで、Amazonとブックオフ オンラインの価格が簡単に比較できる、というものです。
■以前、「せどりで使わなきゃ損!FireFox アドオン(1)」で紹介したとおり、ブラウザーのプラグインの中にはリサーチに有効なものがたくさんあります。
■このAmazookOffを使ってしばらくサーチしていると、
「Amazonにあって、ブックオフ オンラインにないものが多い」ということに気が付きます。
Amazonで検索した商品について、ブックオフでは「在庫なし」と表示されることが多いです。
これは、「Amazonの品揃えは豊富だが、ブックオフの品揃えは少ない」ということになりますね。
■Amazonは、数年後にグローバルFBA(世界中のFBAをつなぐもの。日本のFBAに出品するだけで、世界中のAmazonから注文が入り、発送等もAmazonが代行してくれる)なるものを導入する計画があると噂されます。
その反面、一度に大量購入するせどらーが一番のお得意さんと言われるブックオフに、次の戦略はあるのでしょうか?
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