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Amazon輸出のCSV攻略法

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Amazon輸出のCSV攻略法についてご案内します。

CSVとは、パソコン同士でデータのやり取りをしやすくしたファイル形式の名称です。

各項目間にタブやコロンなどの区切り文字が挿入されているという特徴があります。

Amazon輸出のCSV攻略法

Amazon米国のCSVテンプレートの詳細は、このヘルプページが参考になります。

・Amazon米国のヘルプページ

CSVファイルはこちらからダウンロードします。
通常は「インベントリローダー(Inventory Loader)」をダウンロードします。

まず日本のAmazonのヘルプを確認いただき、自動翻訳しながら米国のヘルプページを確認すると理解しやすいでしょう。

これで、テンプレートをダウンロードすることができますので、各項目を埋めてアップロードします。

主な内容は下記のとおりです。

項目の中には
Required(必須)、Desired(推奨)、Optional(任意)Required if(条件付き必須)の4種類があります。

■Required(必須)
・SKU
skuは重要です。こちらの記事を参考にして下さい。
・standard-product-id(商品コード、JAN、UPCなど)
・product-id-type(商品コードのタイプ)
・title(商品名)
・manufacturer(メーカー名 Nintendo、SONY、Panasonic等)
・item-type(商品タイプ)
・product_type(商品タイプ)

■Desired(推奨)
・brand(商品のブランド、メーカー名等)
・description(商品説明)
・bullet-point1 – bullet-point5(商品説明の箇条書き)

・max-order-quantity(最大注文個数)
・item-price(商品の販売価格)
・msrp(希望小売価格)
・currency(通貨 USD=米ドル)
・quantity(在庫数)
・item-condition(商品のコンディション。NEW等)
・item-note(商品のコンディション説明)
・country-of-origin(原産地)

・mrt-part-number(メーカーの商品型番)
・model-number(型番)
・search-terms1 – search-terms5(検索キーワード)
・platinum-keyword1 platinum-keywords5(特別なキーワード)

■CSVファイルによっては下記の項目を入力する場合もあります。
・add-delete
商品情報の更新、追加はa
出品取り下げはd
二度と出品しない場合はx

・will-ship-internationally
アメリカのみに発送する場合は1
世界中に発送する場合は2

・expedited-shipping
速達に対応するかどうか
世界中に速達するならinternational

・standart-plus
標準配送するか等の設定

・fulfillment-center-id
フルフィルメントセンターID。通常は記入しない

・product-tax-code
税務コード。通常は記入しない

・leadtime-to-ship
出荷までにかかる日数

情報を入力後、エクセルファイルを「テキスト(タブ区切り)」にして保存します。

ファイル名はどのようなものでも大丈夫ですが、日本語等の2バイト文字は避けます。

保存したファイルは、INVENTORY → Upload Products & Inventory → Upload Inventory files
(選択するファイルの種類は、アップロードするファイルによって異なります)

アップロードする際に「Purge all my listings and replace them with this file.」にチェックを入れると、現在登録されている商品が全て削除され、新しくアップロードする商品情報に置き換わりますので注意して下さい。

なお、試しに1つCSVでアップロードしてみて、うまく反映されているか確認したほうがいいです。

最初の1回だけ、SOHOさんにお願いする方法もあります。

CSVをマスターするために、近所のパソコン教室やパソコンに詳しい人に数時間直接アドバイスをもらう方法もあります。

Amazon米国による補足説明(マクロ機能)

Excelマクロの有効化

csvは、Amazonの管理画面ではなくExcelの機能ですから、Excelの操作方法にある程度慣れる必要があります。

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