■せどりの外注化(他の人にやってもらう)、というのは主に2つあります。
(1)仕入れを外注化する
(2)仕入れ以外の作業を外注化する
です。
2の「仕入れ以外の作業を外注化する」はそれほど難しくないです。
ダンボール、梱包、発送伝票、FBAの管理画面などを覚えてもらえばOKですね。
■難しいのは、1の「仕入れを外注化する」です。
なぜ難しいかというと、せどらー自身が仕入れに時間がかかりすぎているからです。
15インチディスプレイのノートパソコン、商品検索はインターネットエクスプローラー、コピー&ペーストはいつもマウスの右クリック、利益計算はExcelだけど、それはいつもブラウザーの後ろに隠れている、テキストの編集はMS-Word、1日中サーチしても、利益が出そうなのは5つくらいしか見つからない…
せどらー自身がこういう環境ですと、外注化してもうまく行きません。
■Amazonで販売して利益の出る商品は10分に1個以上見つけるられることを目標にします。
「10分に1個」というのが、現在の最先端のサーチ時間です。
たとえば、マラソンなら「2時間20分以内なら、オリンピックに出られそうだ」という目安がありますが、せどりの場合は、「儲かる商品を何分に1個見つけられれば合格かな?」というのが分かりにくいと思います。
「10分に1個をコンスタントに」見つけられれば、あなたのリサーチ方法は合格ですw
もし20分に1個なら、そのサーチ方法は、最先端より2倍時間がかかっていることになります。
もし60分に1個なら、それは6倍効率の良くないサーチ方法です。
■6倍効率が良くないサーチ方法を外注さんにお願いしても、外注さんはその作業に慣れていないので、さらに時間がかかってしまいます。
外注がうまくいかないのは、そのせどらー自身が効率の良くない方法でリサーチをしているからです。
*「利益の出る商品を10分に1個以上見つける」具体的な方法については毎月の音声セミナー、会員メール相談にて詳しくご説明しています。
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