前回は、Amazon輸出の脅威となりうる「Google ショッピング エクスプレス」テスト開始のニュースとGoogle輸出の可能性について触れました。
Amazon輸出の実践者としても、Google輸出の最新情報は常に察知しておく必要があります。
日本から「Google ショッピング エクスプレス」を利用して、Google輸出をする場合の流れは以下の流れになります。
■Google輸出の流れ
1.日本から輸出用の英語版ネットショップを作ります。
2.「Google ショッピング エクスプレス」に加入します。
3.無在庫で出品し、売れたら仕入れて日本から発送します。
Google輸出の流れは、ネットショップ構築や「Google ショッピング エクスプレス」の加入という作業はありますが、無在庫で出品し、売れたら仕入れというAmazon輸出の一連の流れと同様です。
「Google ショッピング エクスプレス」に加入さえ可能ならば、輸出ビジネスとしてはそれほど難しくないと思われます。
Google ショッピング エクスプレスがまだ始まっていないのでサービス内容などは、推測の域を出ない状態です。
「日本から輸出用の英語版ネットショップを作っても、Google ショッピング エクスプレスに加入できないだろう」
という人もいるでしょう。
しかし不可能と思えるようなことでも、必ず実現できる裏技的な方法があります。
Amazon輸出の場合、海外法人の設立という参入障壁がありましたが、ペイオニアというサービスを利用する事で、実現可能となりました。
サービスそのものが始まっていないのだから、当然、Google輸出の実践者は日本にまだひとりもいません。
見方を変えれば、様々なハードルを乗り越えることができれば、あなたがGoogle輸出の日本での第一人者になれる可能性が十分にあるということです。
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