「Amazon MWS」はAmazon輸出ツールの救世主か?

「Amazon MWS」はAmazon輸出ツールの救世主か?■ 「Amazon MWS」はAmazon輸出ツールの救世主か?

Amazon輸出のツールについて詳しく解説していますが、ツールを語る上でとても大切な最新情報の説明が抜けていました。

「Amazon MWS」の存在です。

ボクの優秀なスタッフが指摘してくれました^^;
言い訳っぽいですが、MWSについては2年以上前に紹介しているので、「知らなかった」というわけではないです(^^ゞ

Amazon MWSがあなたに与えるインパクトとは?-1/2 (2011年10月28日)

Amazon MWSとは、Amazonが提供しているAPIの最新版です。従来のAPIではできなかった様々なことが可能になります。

1年前、東京 恵比寿の勉強会で「最新のAmazon MWSならほとんどのことができるが、世界中どこを探してもプログラムを作れる人がいない」ということを教えてくれた人がいて、なるほどなと思いました。

しかしそこから1年経過した今では、日本国内や海外のAmazon輸出ツールで「Amazon MWS」が利用されているようです。

大量出品している商品の価格を一括で改定する、ある商品の価格やランキング変動を長期にわたってグラフ化するなどなど。

Amazon輸出 入門編で紹介した「Profit Bandit」(Amazon輸出専用の店頭仕入れリサーチツール。商品のバーコードをスマホのカメラにかざすだけで、その商品と世界中のAmazonの価格との差額や出品した際の利益等が瞬時にわかる)も、Amazon MWSを利用しています。

先日紹介した「Amazonの規約違反ツール」は、従来のAmazon APIではできないことを実現するためのツールです。新しいAPIであるAmazon MWSでそれが可能なら、規約違反ツールは必要ない、ということになります。

しかし、Amazon MWSで様々なことができるようになったとしても、「Amazonの規約違反ツール」はなくならないでしょう。

というのも、Amazon輸出は情報戦です。
Amazon MWSを利用したツールは、それを利用している人なら「だれでも入手可能な情報」になります。

今後も、Amazon MWSを利用した様々なAmazon輸出ツールが提供されていきます。しかし、本当にあなたが知りたいのは「誰も知らない儲かる情報」なわけです。だれでも手に入る情報だけを頼りにしていては、ライバルに差をつけることはできません。

誰も知らない情報を得るための「Amazonの規約違反ツール」ですから、消えるどころかますます重要になっていくと予想します。

なお、抜けてしまった「Amazonの規約違反ツールとAmazon MWSをどう考えるか」については、次の音声セミナーで補足解説します。

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