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ダウ・ジョーンズ フラッシュ・クラッシュ

Amazonで起こったフラッシュ・クラッシュ

株やFXの取引では、自動売買ソフトが良く利用されます。

その自動売買ソフトが引き起こす株価急変を「フラッシュ」、「フラッシュ・クラッシュ」などと呼ぶことがあります。

ある自動売買ソフトがあるきっかけで株を売る、他のソフトがそれにつられて株を売る、それが連鎖的に起こって株価が急落する、というものです。

株価が大幅に急落した場合は大きなニュースになりますが、それは数年に1回です。
なのでイメージとして「フラッシュ」は数年に1回しか起こらないと思いがちです。

しかし、小さなフラッシュは、毎日のように起こっていると言われます。

Amazonでも発生する「価格フラッシュ」

そして、それと似たようなことが、Amazon.comでも起きているらしいです。

上図は、出品者自身がキャプチャーしたAmazonの画面です。
35ドルほどの中古本が最終的に5,680,526.66ドル(約4億5444万2133円)に跳ね上がっています。

しかしこれはまだいい方です。

価格が上がりすぎれば誰も買わないので、出品者に被害はありません。

また、Amazonも「通常では考えられない価格での出品」について、警告を発したりしているので、出品者が気がつくことも多いと思います。

Amazon「価格フラッシュ」で価格が急下降したら?

問題は、価格が下がってしまった時です。

1万円で売るはずのDVDが自分の知らない間に1円で出品されていれば大問題です。

そしてそれは、すでに頻繁に発生しているのでは?と予想できます。

Amazon、eBay、ヤフオクなどが世界中に普及していけば、「オークション市場」は株式市場に劣らない「投資の場」となっていくと思います。

投資対象としての「オークション市場」には、いつか「電脳仕入れ大集団」が現れると予想していますし、日本でも大人数を集めた某せどり塾ではそのようなことが実際に行われています。

「Amazon価格フラッシュ・クラッシュ感知ソフト」で大儲けできる?

Amazon価格改定ツールには、Amazon価格をクラッシュさせる可能性があります。

Amazon価格改定ソフトもいいですが、やはり一番いいのは「フラッシュ・クラッシュ感知ソフト」ですね。

Amazon内の価格フラッシュが起こった時にメールで知らせてくれるソフトがあれば最強のAmazon仕入れツールになり、大儲けできそうですw

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