今回は、AmazonのASINとJANコードの検索と変換の高速化を、人気Amazon輸出ツール「バイキング・シリーズ」の組み合わせで実現したいと思います。
AmazonのASINとJANコードの検索と変換には、「バイキング・ランキングチェッカー」と、「バイキング・世界仕入れ」の2つを組み合わせます。「バイキング・世界仕入れ」の試用版は誰でも無料で利用いただけますので、まだの方はこちらからインストールしてください。
まず、Amazon米国で適当な商品を選んでみます。
今回は、この「ビートルズのバッグ(Vandor 64273 The Beatles Large Recycled Shopper Tote, Multicolor)」を選んでみました。
少し下にスクロールしていくと、Amazon米国でのASINコードが「B00DROOKZ2」だと分かります。
■ ASINコードの上でダブルクリックして全体を選択し、右クリックして「バイキング・世界仕入れ」のメニューを呼び出す。そしてそこから「バイキング・ASINで検索」を選択する。
ここでマウスをダブルクリックしてASINコードの全体を選択し、右クリックして「バイキング・世界仕入れ」のメニューを呼び出します。
その中から、「バイキング・ASIN検索」を選択してください。
そうすると、いきなりASINコードとJANコードが並んで表示されるページが開きます。
これで、「ASINコードとJANコードの変換」は終わりですw なんと、たったの「ワンクリック」です。これ以上速くすることは、誰にもできませんw だから、「世界最速」なんですね。
これまでは、ASINコードからJANコードに変換するには、専用の変換サイトに行ってASINコードを貼り付けるか入力して、「変換」ボタンを押してJANコードに変換していました。これが今までで一番速い方法でした。
しかしこの方法では、ASINコードを貼り付けたり入力する手間がかかり、その上その商品のセールスランキング推移や価格推移、ライバル数の推移などは分かりません。
ところが「バイキング・ランキングチェッカー」と「バイキング・世界仕入れ」の2つを組み合わせることによって、「ASINコードとJANコードの変換」がワンクリックででき、さらにその商品のセールスランキング推移や価格推移、ライバル数の推移なども分かってしまうわけです。
ちなみにこの「ビートルズのバッグ」はあまり人気がなかったのか、バイキング・ランキングチェッカーでのグラフ表示があまり機能しませんでした(^^ゞ
人気のある商品であれば、バイキング・ランキングチェッカーにて「価格推移グラフ」、「ランキング推移グラフ」、「出品者数推移グラフ」が次のように表示されます。
■ 人気のある商品であれば、バイキング・ランキングチェッカーにて「価格推移グラフ」、「ランキング推移グラフ」、「出品者数推移グラフ」がこのように表示される。
念のため、出力されたJANコードが本当にその商品なのか、確認してみましょう。
「バイキング・ランキングチェッカー」で表示されたJANコードの上でダブルクリックし、全てを選択した状態で右クリックすると「バイキング・世界仕入れ」のメニューが表示されます。
リサーチ対象メニューの中から、今度は「Amazon日本で検索」を選択します(Amazon日本以外の仕入れサイトを選んで検索することもできます)。
■ 「バイキング・ランキングチェッカー」で表示されたJANコードの上でダブルクリックし、全てを選択したい状態で右クリックすると「バイキング・世界仕入れ」のメニューが表示される。 リサーチ対象メニューの中から、「Amazon日本で検索」を選択しているところ。
そうすれば、ダイレクトでAmazon日本の検索結果のページが開きます。検索ボックスにキーワードを入力する必要はありません。
■ Amazon日本で、JANコードの検索結果がダイレクトで表示される。検索ボックスからJANコードを入力して検索ボタンを押す必要なし。
ちなみにJANコードからASINコードへ変換する逆の手順も同じです。JANコードの上でダブルクリックして全てを選択し、右クリックして「バイキング・世界仕入れ」のメニューを呼び出します。その中から、今度は「バイキング・ランチェ(ランキングチェックの略)」を選択すれば、商品の検索結果がダイレクトで開きます。
ところで、この一連のリサーチ作業で、キーボードは何回操作したでしょうか?
この流れの中で、キーボードは一度も操作していませんでしたね。
マウスの操作のみでAmazonのASINとJANコードの検索/変換し、その商品のセールスランキング推移や価格推移、ライバル数の推移なども分かってしまうわけです。しかも、「世界最速」ですw
さらに「バイキング・世界仕入れ」でメニュー表示される世界中の仕入れサイトでその商品を検索すれば、そこでその商品が出品されているか、いくらで仕入れられるかなども、すぐに分かってしまうわけです。
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